しなやかな技術研究会β

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アジア地域の火山活動監視システムを東大地震研が開発

2007-04-12 19:18:07 | 地球環境
 アジアの広い範囲における地震活動を監視するシステムを東大地震研究所が開発したそうです。

クリッピング / YOMIURI ONLINE,2007年4月2日
衛星画像で火山監視、噴火予測も可能…東大が開発
" 国内44の火山を含む東アジアの147火山について、マグマの上昇による地表温度の変化などを常時監視し、火口付近の温度上昇や噴煙の様子などについての分析結果をホームページ上で公開している。"
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 利用しているデーターは、”米航空宇宙局(NASA)の環境観測衛星や日本の運輸多目的衛星「ひまわり6号”のものだそうです。


地震研究所 お知らせ : 衛星による東アジア活火山の準リアルタイムモニタリング 2007年4月2日
"  東京大学地震研究所では、東京大学生産技術研究所、ロンドン大学キングスカレッジと共同で、衛星リモートセンシングとウェッブの結合による観測・情報発信システムの開発に取り組んでいます。 "



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2 コメント

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アナタハンからの火山灰 (dswith)
2007-04-19 11:06:38
今日は久々に火山灰情報が紙面にありました。
活火山の準リアルタイムモニタリングを
拝見しましたが、まさにアナタハン。。。。
北マリアナ諸島では北部のアナタハン島と
サリガン島に地震計を設置していたそうですが、
最近、小さな揺れを感じていますが
微震には反応しないらしく、USGSにはデータに
のる事はありません。
これは政府内での問題も含んでいるので厄介です。
このように目視出来るデータは有難いですね。
返信する
地震の情報はUSGSを便利に使ってます (t_t)
2007-04-23 17:51:43
dswithさん

 コメントありがとうございます。
 http://sea.ap.teacup.com/dswith/232.html
 も拝見しました。参照リンクありがとうございます。
 
 地震の情報は、Google Earthと連動しているUSGSを使っています。地震もデジタル台風みたいに、巷間情報を集めることもできるようなシステムがほしいところです。

 しな研 つねとう
返信する

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