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映画 「アイアムアヒーロー」 50点 精神力50%減少 http://blog.goo.ne.jp/gosyo2122

2016年04月30日 16時01分16秒 | Weblog

原作コミックがあることさえ知らず、
大泉洋が出演してるってことで、
コミカルなゾンビ映画を見に行ったつもりだったが、
途中から、グロテスクなシーンの連続で精神力を半分持ってかれた。

バラエティTVに出演している、大泉洋はそこにはいなかった。
可愛い有村架純ちゃんさえも恐怖!
日本映画でここまで恐怖させ、後味が悪い映画を観た覚えがない。

日本のどこかで、感染者と思われるZQN(ズキュン)というゾンビが、
生きた人間に噛みつくことによって、感染・死亡し、ZQNが増殖するという仕組み。
大泉洋は、どこかの町から逃げる途中に、有村架純ちゃんに助けを求められ、一緒の逃走劇が始まる。
有村架純ちゃんのスマホのSNS?情報を頼りに、標高の高い富士山へ。
しかし、有村架純ちゃんも赤ちゃんに噛まれて感染してた。
途中アウトレットモールに逃げ延びたのもつかの間、ここがメインの戦場となる。
長澤まさみちゃんと、一緒に戦うのだが、
バイオハザードのゾンビがスマートすぎると感じるほど、このバトルがグロすぎて、見る人の精神力を一気に削る。

大泉洋は、クレー射撃の銃でゾンビの頭を吹き飛ばし100体以上のゾンビを撃退する。
ラストは、体育会系ZQNを倒して、大泉洋、有村架純ちゃん、長澤まさみちゃんの3人が生き残り、
車で、アウトレットパークを後にする。

いつどこでZQNが発生したとか、感染源とか、最後に長澤まさみちゃんたちはどこに向かったとか、一切なし!
何の説明もない、何も解決しない、ものすごっく・・・後味の悪いエンディングである。
ここまで、割り切ったシナリオはいい。
映画を観終わって、決して、解決しないとわかっていながら、
ああだ、こうだと憶測を広げながら仲間と話が膨らんでゆく。
もし、アイアムヒーロー2が公開するとしたら、また観に行くだろう。

 


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