2011年3月11日(金) 14:46に三陸沖を震源とするマグニチュード8.8(速報)地震発生
当時私は、会議中でしたが仕事の性質上緊急対策のため情報収集開始
停電のため外は渋滞、一部の信号以外はすべて消える
警察もいなく危険な状態
私のビルは自家発電装置にて機能は維持、近隣の建物は停電
コンビニ、スーパーは一時販売停止状態でありながらも、善意で食糧等の販売継続していた
妻は15時に仕事場から自宅まで通常1時間のところ、徒歩で駅まで駅から自宅までは比較的
すいている道をタクシーで帰り(公共交通機関は全く不明)JR駅には入ることすらできない状態。
2時間かけて自宅に到着
自宅は内部・外部ともに無事な様子。ただし携帯連絡はつながりにくくメールで2時間おくれのケースあり
ガス・水道はOK 電気はNG
石油給湯器といえど電気がなければ風呂に入ることもできない。
私が自宅へ帰ったのは21時すぎ、車も真っ暗な道を徐行した。
その夜は、一足先に帰った妻が買っておいたラーメンを食べてあとは寝た
3月12(金)
ガソリンと灯油を買いに走り回り偶然見つけたガソリンスタンドで、2時間待ちの給油と18リッターの灯油を購入
灯油は私が最後だった。
13時ごろ会社から召集連絡、しかし渋滞のため20分の距離1時間かけて到着
このころから、県内の停電が復旧し始める
その夜私が自宅に帰ったのは、22時ごろ
つかれもピークだったが、風呂にはいれて一安心
親戚などなど安否確認も終わり。
TVをみて被害の大きさを改めて知った
教訓
・携帯電話は予備バッテリーと携帯充電器をもつべし
・携帯ラジオ<ワンセグが非常に便利
・懐中電灯よりキャンプで使うランタン(電池式)が便利
・風呂の水はすぐ捨てずためておく
・ケーブルTV、電話、インターネットは複電しても使えない場合あり
・ガソリンは非難に必要なので空にならないようにする
・反射式ストーブ(冬には必須)
・電話は携帯より固定式のほうがつながりやすい