映画 「デスノート Light up the NEW world」 35点 これはひどい! 頭脳戦のはずが知性のかけらもないただの騙しあい・・・
10年ぶりの続編ということで、この映画を見に行く前に、前2作をみて予習してから行った。
頭脳戦を藤原竜也と松山ケンイチのキャラの濃さが出ていて、面白かった。
しかし、この作品はひどい
ここからはネタバレになるが、
前半の30分は、ストーリーの記憶がないほどの眠気が襲ってきた。
中盤は、エルやキラの後継者というには、あまりにも無知なキャラクターばかりでうんざりしてきた。
後半は、国の軍隊まで出てきてドンパチの大騒動になる。
戸田恵梨香もあっさり殺すあたりも意味不明
前2作が良かっただけに、
どんなにいいコンテンツを持ってきても、
ただの騙しあいで、安っぽい幼稚な映画になってしまった。
最後にセリフベースで、
6冊のデスノートを移送中にどこかのテロリスト?に襲撃されて4冊が焼失したらしい。
エンドロール後にキラがでてきて、続編をにおわすセリフを言うが、
このままでは、続編はだれも見ないだろうし、藤原竜也と松山ケンイチに失礼だ。
監督も役者もすべて変えて、リブート作品として出した方が、まだましな映画になると思う。
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