大空に舞う砂塵の嵐が
また私を捕まえにやってくる
午後の憩いの流れ
麦藁の編んだ帽子
吹き上がる大気の流動に
木の葉は粉塵のように大空に舞っていく
私は見上げては感じている
何もない空間のような
煤けた心を
眼に映るものが光り輝き
私の全身が拓かれ
解き放たれた漆黒の影が
緩やかな現に変容していく
小さな花が咲いている
いつも私の横で
香しい仄かな幻想を携えて
また私を捕まえにやってくる
午後の憩いの流れ
麦藁の編んだ帽子
吹き上がる大気の流動に
木の葉は粉塵のように大空に舞っていく
私は見上げては感じている
何もない空間のような
煤けた心を
眼に映るものが光り輝き
私の全身が拓かれ
解き放たれた漆黒の影が
緩やかな現に変容していく
小さな花が咲いている
いつも私の横で
香しい仄かな幻想を携えて
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