最果てに待ち侘びるのは恋情と覚す体温掠める涙
予期せぬと身体溶け合う恋情に覚束ぬ手の観る月の夜に
潮の音眠りに落ちた流る葉のあなたの声に満たされるまに
黄昏に沈む瞳の暮れなずむ想い流離う河川の光り
触れ合えば悲しみの待つこの絆触れられぬ距離だから判るの
確かめる貴方の向く眼いずれ逝く季節の中でまた還る時
静寂の街影融ける赤月に燃ゆる花弁残像の刻
春時雨舞う花びらに霞み行く想い象る接吻の跡
優しき眼月影揺れる湖に沈む涙と弔いの花
寂しげに見つめる貴女その手には萎れた薔薇の恥じらいの微笑
予期せぬと身体溶け合う恋情に覚束ぬ手の観る月の夜に
潮の音眠りに落ちた流る葉のあなたの声に満たされるまに
黄昏に沈む瞳の暮れなずむ想い流離う河川の光り
触れ合えば悲しみの待つこの絆触れられぬ距離だから判るの
確かめる貴方の向く眼いずれ逝く季節の中でまた還る時
静寂の街影融ける赤月に燃ゆる花弁残像の刻
春時雨舞う花びらに霞み行く想い象る接吻の跡
優しき眼月影揺れる湖に沈む涙と弔いの花
寂しげに見つめる貴女その手には萎れた薔薇の恥じらいの微笑
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