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汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 無題

2009年05月20日 | 初期中期の詩
あなたは私に接吻をした
甘い味がした
恋とはまた違うやさしいあなたの味がした
私たちは互いに抱き合った
心行くまでずっと
私はあなたを離さない
あなたは私の安心する人
たった一人の安心する人
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みやすけの詩 無題

2009年05月20日 | 初期中期の詩
光に包まれて、顔を上げるとあなたがいた
僕は安心して微笑むとあなたはその細く白い腕で
僕を抱きしめた

僕は戸惑いに似た表情をあなたの
その小さな顔に向けた
あなたはやさしい笑みを浮かべて何やら呟いた
その言葉を読み取ろうとする僕は一生懸命に
耳を傾ける

「あなたは僕に何を伝えようとしているの?」

いくら耳を凝らしてみるけど、それは分からなかった
そしてその白い腕の中で、僕はとうとう眠りに落ちた

儚い夢路の中で
あなたの面影を感じ続ける
僕が探していた安心する場所を
あなたのそのやさしい腕の中で見つけることができた
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