goo blog サービス終了のお知らせ 

汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの唄 情愛の涙

2011年07月16日 | 歌詞
矛盾する交差点 容赦なく歪められる
あなたを愛してしまった 抑うつに塗れる心

天真爛漫な笑顔は 裏側の悪魔を呼ぶ
膨らんでいく妄想は 私を誇大にさせる

愛を凌ぐほどの 狂おしい情熱に 咲く花
何処までも虜にしてしまう そんな私は罪ですか?
あなたを決して離さない 昇天してもなお 続く悪夢

苛まれた欲望 無限に膨らむ自我
あなたを愛してしまった 正常を忘れるほどに

肝心なことはいつでも 遠まわしにするのに
振り向き際の涙は 私を無情にさせる

愛を凌ぐほどの 狂おしい情熱に 咲く花
何処までも虜にしてしまう そんな私は罪ですか?
あなたを決して離さない 昇天してもなお 続く悪夢

愛は憂愁の中 華やかな衣装を 引き裂く
それでも私は必要なの 情愛を交し合うこと
あなたを決して離さない 交じり合う快感 何処までもイキたい
コメント

みやすけの唄 月夜

2011年07月05日 | 歌詞
月夜の明かり 幻想の宴
あなたと踊ると 下腹部が熱く
恐ろしい 気配の中へ 溺れる

泣きながら歩いていた
此処が何処なのかも判らず
あなたを感じていたい 月は冷たい

私の傍に居てほしい
抱擁の中で惑う 私は幸せですか?
これもどこかで聞いた話のようね
歴史は繰り返すといった風に

月夜が唄う 喧騒を離れ
あなたを見つめる 瞳は乾いて
離れていく 淋しさの中 泣いている

泣きながら想っていた
あなたの優しさの意味を
素敵な言葉ちょうだい 愛してるから

私の傍に居てほしい
抱擁の中で惑う 私は幸せですか?
これもどこかで聞いた話のようね
歴史は繰り返すといった風に

私から離れないで
月夜が被さってくる 恐怖はこみ上げてくる
私を置いて行かないで 怖いの…
安らぎの中に居させてほしいの
コメント

みやすけの唄 つらいなら…

2011年07月02日 | 歌詞
人の波に乗って 何処までも行こう
毎日の困難の中で 疲れ果てたあなた
世の中は漆黒に満ちる そんな風合い

強さばかり信仰して 花を踏みつける
弱さを持とうとしない あなたが心配です
愚かでもいい 未来なんて判らないから

美しい詩を詠おう 疲れ 眠る夢が寂しい
助けてほしいと 声に出すことが 出来ずにいる
行き先は誰も知らない この途を行く命を見る

いつかは幸運を 掴もうとしても
枯れていく希望に焦る あなたの気持ちがある
どうして行き急ぐのだろう 怖さを隠して

あなたが見えないと嘆いて 暴れ狂うこと
心配する人でさえ なす術を知らない
少しでもいい あなたの弱さを見せてみて

苦しいことばかりのとき 誰か 愛する人に縋り
自分を吐き出して 話をしてみて そうすれば今宵
あなたが思い描く夢を また想い出す時が来るから


-------------------------------------------

男性の自殺率の異常な高さは、この国においても世界においても存在する問題の一つ。でも、なかなか、そんな男性に向けてのメッセージの中で、「もっと頑張って」といった励ましや、促進の言葉はあっても、「そこから降りてもいいんだよ」といったような声は聞かれません。今の男性の現状で苦しいのは、「一つの会社」でしか、居場所を許されていず、心が狭く苦しい境地に追いやられる事にあるように思います。そんな男性が、妻や子供に縛られた生活をどうにかして緩めてあげて、空に浮かぶ雲の儚さを感じ取る感受性を取り戻す、そんなきっかけをどうにかして、繋げていくことが、何よりのみやすけの願いなのです。辛くて、それなのに泣けない人、そんな人に向かって背中をたたいて「頑張って」というだけの社会や、関係性は、どこか、腑抜けた空虚なモノを思い起こさせます。そんな追い詰められた人にこそ、延々と続いている、社会、会社の呪縛の舞台の下から手を差し出して、「もう頑張らなくてもいいんだよ」と云ってあげられる社会、関係性になっていけばいいと思います。
コメント

みやすけの唄 非情の愛

2011年06月27日 | 歌詞
燃えるような恋情に 苛まれた日々
今はないと嘆く事も出来ずに
過ぎ去った過去を感じる 時間が虚しい

あなたが最後に云った 言葉がやけに優しくて
涙を流した そこには愛は もうないのに
一人で旅路を行く あなたの背中が どこか重く

あなたが言った 愛は疲れると
私は背中を見つめる 幼気な少女のように
神様を信じていた頃は 何もかもが新鮮で
愛することだけを 生きがいにしていた

これ以上は傷つくから 愛は終わったの
あなたが最後の恋人になっても
決して後悔はしない 虚しいだけなの

あなたと一緒に居たこと 寂しさばかりが満ちる
涙を流した それぞれが行く 場所がある
二人で旅路を行く 愛の枯渇で 見えなくなる

あなたが云った 別れは永遠に
私はどうすることも 出来ず 手を離した後悔
強張る手が震えるのを ただ 抑えられないでいたの
愛することだけが 生きがいだったのに…

あなたが言った 愛は疲れると
私は背中を見つめる 幼気な少女のように
神様を信じていた頃は 何もかもが新鮮で
愛することだけを 生きがいにしていた
コメント

みやすけの唄 導 ~しるべ~

2011年06月23日 | 歌詞
還らないといけないと
手を振って涙を流した
別れが辛くて 手を放したくなかった
それでも見せないと 一人で大丈夫だから

強さもままならないまま
運命は西へと傾く

この行列の先には 消えたあなたの面影
循環しては 寄せて返す 波のように
いつまでも一緒に居よう?
叶わないと解りながら 赦してくれそうもない

生き返る場所を探して
水の中で待っていた
あなたがくれたもの 愛するという哀しみ
それでも行かなくちゃ 一人で大丈夫だから

弱さを隠したままでは
宿命は受け継がれるから

瞬間の美しさ 泣き疲れ眠った夜
すべては終わりの 儚さに満ちた 愛の導(しるべ)
またいつか逢えるといいね
振り向きもしなかった事を 昨日のように想い出す
コメント

みやすけの唄 失恋歌

2011年06月23日 | 歌詞
これ以上触れないで 愛が息を吹き返すから
見つめないで ただ 一緒に居たかった

あの場所には 二人 もがいた跡が
濃紺の空には 星が光る 居場所もないのに
あなたの形跡だけが 私の 慰めだから

もう赦して あなたのせいよ
こんなに苦しいの 感情は消えない

もう二度と逢えないと 泣いても戻ってこないから
云わないで もう 声を聴きたくない

あなたの事 もっと 愛していたい
叶わぬ願いを 聞いてほしい 泣きたくないから
私を残して去って どうして どうしてなの?

あの場所には 二人 もがいた跡が
濃紺の空には 星が光る 居場所もないのに
あなたの形跡だけが 私の 慰めだから

見当たらない あなたの影が
奇想に囚われて 引きずる終焉を

これ以上触れないで 愛が息を吹き返すから
見つめないで ただ 一緒に居たかった
コメント

みやすけの唄 求愛の言葉

2011年06月22日 | 歌詞
宇宙を感じた とても惨めだった
夜の世界が 魅力的なのは そこに死を想うから

二人の蒼白な顔が 闇を照らす
そこに幸せ噛み締めて 夢想は儚く

この寂しさを 何処へ 向ければいいの?
誰かが傍に居てくれないのに 頑張れないよ
それでも待っている あなたがくれる 「愛してる」を

この胸の中は ただカラのままで
塞いだ心が 冷たいのは 空を求めているから

華奢な身体が求めてる 優しさの意味
あなたを想うその事が 苦しめるのに

いつか時が 経てば 報われるのかな?
この辛い感情を持て余して 不安なんだよ
やがて消え行くのに 何が幸せか 解らないよ

あなたとなら この先も 安心だから
ねぇ 離さないで この手を離さないで
これからを信じる 力を 私にください

愛してる…

この寂しさを 何処へ 向ければいいの?
誰かが傍に居てくれないのに 頑張れないよ
それでも待っている あなたがくれる 「愛してる」を

いつか時が 経てば 報われるのかな?
この辛い感情を持て余して 不安なんだよ
やがて消え行くのに 何が幸せか 解らないよ
コメント

みやすけの唄 涙の訳

2011年06月21日 | 歌詞
一人にしないで 傍にいて
外を流れる時が 融けてしまう

もう二度と あなたを抱けない
心に疼く 感傷は 雪のように

繰り返された 傷つけ合う 悲しみよ
私を見捨てないで 膝を抱え 震える
どうしても 涙が出る そんな夜に

こうして話して 笑い合って
私が望むのはね あなた自身

もう二度と 言わないでほしい
心が痛い この気持ち あなたを想う

共に歩む道に 交わした愛を 見失い
あなたは去ろうとする 私を置いて 遠くに
それでも 消えないよ 愛の形は

繰り返された 傷つけ合う 悲しみよ
私を見捨てないで 膝を抱え 震える
時は移ろう この想いは 消えないでほしい



とある友人に贈る…
コメント

みやすけの唄 未来へ

2011年06月20日 | 歌詞
消えてしまう 遠浅の干潟に
魚が息絶えている こんなに素敵なのに

ずっと傍にいようと 手を取り合う
確かなモノを 感じた 涙が溢れる

人はどうして 生きようとするの?
無に還る方が 何も感じずに済むのに
僕は空を見上げる 何も無いのに

きっとあなたは 僕を追い越して
一人旅立ってしまう 笑顔の綺麗なあなた

人はどうして 何かを望むの?
いずれ過ぎて行く 季節はただ寂しくて
さよならの向こうには 明日は来るかな

人はなぜまた 未来へ行くの?
何も無い荒野に 置き去りにされた花が
死期を悟るように 小さな奇跡
コメント

みやすけの唄 虚構の島

2011年06月19日 | 歌詞
感情任せには 出来ないから
叫ぶあなたが 大人になって行く

オカルトだって ほんの真実
心だって 涙を流してる

虹の彼方には 見たことの無い 町がある
呼吸を合わせて 飛び立とう あなたと一緒に

手と手を取り合い
息を吐いて 寄り添う 想いは空廻る

懐かしさも 些細な動揺
あなたにも それが見えるでしょ?

生きている愛を 払い除ける 意味がある
強くなりたいの そう言って 死んだ眼をしていた それなのに

生きていたいと 必死になって 死を見つめる
呼吸は止まったまま でもいい あなたと一緒なら

手と手を取り合い
息を吐いて 寄り添う 想いは一筋に

オカルトだって ほんの真実
心だって 涙を流してる たくさんの悲しみに
コメント