けん玉とふーせん
夜中にふっと目が覚めてなかなか寝付かれないことがあります。複視と言ってものが2重に見えるので、
メガネで調整しきれず目を開けて歩くのがとてもつらい時があります。眼を酷使したくないので眠れない時
でもじっと我慢します。
ラジオ深夜便などを聞いてやり過ごすことにしていますが、アンカーさんによっては聞きずらい夜もあり、演
歌なんか流れてくるとぐうっと憂鬱感がつのりますです。
そこで仕方なく枕元の本を取り寝ながら読書が始まります。一昨日も少し分厚い字数のつまったものを読み
だしたらもう止められません。面白くて12時半から朝の5時半まであらすじを追ってしまいました。
仕事で出かける用事もないし、試験があるわけでもない、ショボショボまなこで、定時の6時に起きて
ラジオ体操、連れ合いとの朝食の支度、7時過ぎにやってくる孫の出迎えと出立の準備。髪を梳いてお下げに
髪留めをきっちり巻いてやることだけですが。
猫の世話。
どうしても手抜きできない用事もあります。規則正しいといったらまあ規則正しい生活です。
でも眠れなかった翌日、もしくは翌々日には、とてもいい睡眠が訪れるから神経質にはなりません。
パソコンに向き合うのもあまりいいとはいえませんね。
性分というか、ボーっと遠くでも見て過ごせればどうということもないのでしょうが、眼を使うことが好きに
なってしまったので、時には休ませることを真剣に考えなくては、と思いつつ借りてきた本が気になって仕
方がない困った私です。
暮しの手帖でカラーでないのがとても残念に思っていました。
明るく、きれいなギリシャのスケッチの数々、
行ってみたくなりました。
「暮らしの手帳」見てくださったのですね。
ギリシアに行って来たばかりでした。いつものように備忘録のつもりで書いた旅行記を募集していたので
送ったらすぐ採用されて驚いたのです。
HPの旅行記を削除したのですがギリシアだけは残しています。