赤みを帯びた桜のつぼみが、ようやく咲き始めました。
このすごい嵐の中、一分咲きといったところでしょうか。
毎日道路の両脇に植樹されている桜を見ながら車を運転していると、
冬の桜から春の桜への移り変わりが、とても繊細だと感じます。
近くじゃわからない、遠目に見るとほんとにちょっとずつ・・・木がピンク色になってくるのです。
たったの1.5キロくらいの道だけど、一年中季節を感じて過ごせるのはうれしいこと。
初夏の毛虫の季節がなければ、もっといいんだけどね・・・
やっとやっと春がきたんですね。今年は遅かったわぁ・・・
桜が咲きそろったら、もう今日みたいな嵐は来てほしくないな。
散歩をしながら日々蕾の変わりゆく様子に足を止めて眺めています。
春は嬉しいなぁ