さくちゃんのデジタルライフ

パソコン初めて〇年、楽しいけど奥深い。
そんな日常のつぶやきごと

第88回箱根駅伝観戦

2012-01-04 | 日記

あけましておめでとうございます

初詣も済ませ、今日からぼちぼち仕事をしていますが、皆様はいかがお過ごしでしょう。

今年初のブログネタは、箱根駅伝です。実は毎年ゴール手前で観ています。

 

信号からゴールまでの直線は日陰な上、混雑もすごく、ここ3年は避けています。

本当はゴールが見えて、すごく感動するのだけど、最近では携帯で同時にテレビも見れるしね。

 

ということで、今年も10時には現地に到着。

逓信総合博物館(ていぱーく)の向かい側に、オフィシャルグッズの売店が出るのでそこへ向かいます。

今年の年号の入ったグッズを確保。この時間だとまだまだ空いています。選手はまだまだ平塚に向けて走っている頃でしょうか。

ゴールのすぐ近くに行って撮影する息子とは、ここで別行動。

主人と私は、昼過ぎにビルの隙間から日が当たる位置を確保します。

大手町交差点の産経新聞ビルでは、毎年大型ビジョンが設置されて途中経過を見ることが出来ます。

この時間帯は、トイレの案内やマナーなどの説明が映されています。(画面奥にもう1台設置されます)

ビルの地下には、ファミマやトイレ、スタバといった施設もあり、すごく便利です。

もちろんていぱーくも開いているので、トイレは結構安心です。(寒いのでね)

そんなこんなをやっているうちに、各学校の応援団が配置を始めます。

この場所は神大と後から早大も設置して、チアリーダーや楽団の演奏。

(結構日陰の寒い場所なんだけど、チアの女の子は元気ですよ

他にもOBが旗を設置したり、にぎやかです。

 

ファミマで肉まんやお菓子を仕入れて、いよいよ 長~~~い待ちの時間。

大体到着が、1時半前後なので、2時間以上過ごします。

     

  この日の準備

  腹巻に前後4つ、肩に2つ、ブーツの足首に2つのカイロ。

  当たり前ですが、マフラー、手袋。場合によっては双眼鏡です。

 

今年はたまたま隣を陣取った女子2人と知り合いまして、話をしたらば

箱根、戸塚など各中継所で観戦したことがある駅伝ファンだという事が判明。

その上、息子の大学のOBであることもわかり、話に花が咲きました。

若い女の子の口から、主要選手の記録がぽんぽん出てくるので、びっくり

解説者が隣にいてくれるような感じで、すごく楽しかったです。

こんな出会いも、同じ目的でそこにいるからこそ、ですね。

寒さも忘れ・・・いや今年は風が強く、結構大変でしたが、

最終ランナーが見えた頃には、テンションも  声のかれるまで応援です。(全大学)

 

優勝校のランナーはもとより、最後のランナーが通りきるまでだれも帰ることなく、声援を送り続けます。

左の写真は、優勝校のランナー。 写真右は、黄色いパネルを持った人に目が行ったので写させてもらいました。

柏原竜二 東洋大学 ありがとう 勇気・・・・」と書いてありました。

他にも、福島県の旗を持った方もたくさんいて、柏原の出身地が福島だったことを思い出しました。

駅伝で、元気を、勇気をもらった全国の方がたくさんいらっしゃることを実感。 

うちの家族もけっして陸上部出身がいるわけではなく、ひたすら観戦することが好きなだけですが、

襷をつなぐことの難しさ、うれしさ、、落ちてしまった学校の悔しさ、がんばりなど、

何度観ても同じ物語は無く、何回観ても感動してしまいます。

そして、大切なものを分けてもらった気がします。

テレビで見ているときと、実際では何が違うって?

20キロとか走ってきたとは思えないくらい、

ビュ~~~~~~~~ンと走り抜けます。 そりゃもう、あっというまです。

     

選手のみなさん、お疲れ様!  来年もみるぞ~~~