臺灣と瀬田で數理生態學と妄想

翹首望東天, 神馳奈良邊. 三笠山頂上, 想又皎月圓(阿倍仲麻呂). 明日できることは今日しない

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群集(および多変量一般の)非類似度,β多様性指数について

2016-10-14 17:02:42 | 研究

生物統計にせよ,生物情報学にせよ,これだけすごいスピードでどんどん同じようなツールや手法が開発されている現状だと,どれが一番いい手法なの? って聞きたくなりますが,少なくともベータ多様性(というか非類似度)の計算においては,オールマイティーの方法なんてありません.誰か偉い人が推薦しているとか,たくさん論文があるとかいう理由で盲目的にひとつのツールだけを使うのはもはや科学じゃありませんね.あとは自分で何もコードをかかずにお手軽にGUIでポチポチクリックすれば結果が出るなんて,甘すぎます.そんなの小学生でもできます.やめましょう.いろいろ複数の指数を同時に試すというのが重要かと思います.数々のレビュー論文などありますが,私の中では以下の論文が一番です.特に図5が秀逸ですよ.

Marti J. Anderson et al. (2010) Navigating the multiple meanings of beta diversity:a roadmap for the practicing ecologist. Ecology Letters

http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/j.1461-0248.2010.01552.x/abstract

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