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中学生 受験対応[英語・数学]学習講座

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中学生からはじめる先取り学習のすすめ

2016年03月30日 11時18分04秒 | 受験対応[英語・数学]講座






もうすぐ新しい学年がスタートします。特に、新中3にとっては、

「自分の将来の夢や目標」 を実現するための第1歩、高校入試


の年にあたる大切な時期にあたります。


以前より、当塾ホームページやこのブログでお話ししているように、


「教科書授業」の中学校課程は、遅くとも1学期中にその標準レベル


を修得し終え、以降入試問題対策に全力を傾けるようにしましょう。


私立の進学校では、すでに1年以上前に行われていることです。


一般公立校を目指す人ものんびりとしていられません。

今回は、中学生のみなさんには少々むずかしいかもしれませんが、

とてもためになる話をします。


先日、ニュースでやっていた 「新卒者の卒業後3年以内の平均離職(りしょく)率」


についてです。それによると、


     「日本の年中行事 『七五三』 にたとえて

         ・中学卒業者の7 (前年比0.5%増)
                ・・・ 圧倒的に1年目の離職率が高い
         ・高校卒業者の5 (前年比0.4%増)
         ・大学卒業者の3 (前年比0.1%減)
                ・・・ 高卒・大卒者の離職率は2年目以降に高くなる
      は、それぞれ学校を平成243月に卒業後3年以内に、就職(しゅうしょく)した会社を辞(や)めていく。」

というものでした。景気の良い年、悪い年出るで数値に変化はありますが、
大体こんな感じに毎年なっていいます。

次に、会社を辞めていく理由について。


         第 1 位 ・・・ 仕事の内容と給与(きゅうよ)が合わない

         第 2 位 ・・・ 仕事のストレスが大きい
         第 3 位 ・・・ 会社の将来に不安
         第 4 位 ・・・ 労働時間が長い
         第 5 位 ・・・ 仕事がきつい
                    (厚生労働省職業安定局より)

これらの理由は、すべてがとても後ろ向きマイナス思考に感じます。

彼らがこのように考えるには、次のようなことがあげられます。

  1 新卒直後で社会生活に慣れていないか、
そもそも社会生活を知らない
  2 自分という人間を知らない ・・・ 性格や得意、不得意分野 など

  その結果、自分に合わない仕事を選んでしまう。

  だから、労働時間が長く感じ、仕事がきつく感じる

  自分という人間がわかっていれば、自分に合った仕事を見つけられるはず。


     → 自分に合った仕事 = 自分の好きな仕事 = やりがいのある仕事

みなさんは、今後、高校や大学を出て社会人になるわけですが、

  ・ほとんどの学生が、社会に出る直前になってから「社会」というものや、
   社会とのかかわり方について考える

  ・そのころまで 「自分がどんな人間か」 を知らないままにいる

つまり、

  ・社会へ出るまでの準備期間が足りない

こんなことがいえるのだろうと思います。 これを防ぐためにも、今の内から、学校の授業や

日々の生活からそのことを考え、行動しながら「社会」について理解を深めるとともに、

将来や目標に対して大いに考え悩み、経験をより豊富に積み上げていくことが大切なのです。


では、いつものように

次の問題を解いてみましょう。 中学校 1 年課程からのものになります。






 ☆ 先取り学習をお勧めします!
   その必要性を十分に理解してはじめましょう



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