フィレンツェ 中央市場 旅日程 4日め

ローマへの出発前に朝がんばって、中央市場へ向かう。

先日、訪れたサンタンブロージュの市場より大きい。
日本人がお土産に買いものをしそうな食材店には、日本人の店員さんがいた。
恐るべし日本人！
便利だけれど、ここはイタリア、フィレンツェ。







キノコ屋さんには、山積みのポルチーニ茸。


肉屋のディスプレイが美しい。






トスカーナのビオの食材を扱うお店、発見！




お店の87？歳のイタリア人のおじいちゃんは、イタリア語だけ。英語も通じず、バルサミコ酢の試食が始まった。
5年もの、8年もの、15年もの、20年ものを出してくれる。

カタコトの英語とイタリア語で、おじいちゃんとの楽しい会話。



バルサミコ酢とオリーブオイルをお土産に購入❗️
日本に帰っても、このバルサミコとオリーブオイルを使う時は、おじいちゃんの事をきっと思い出すよ。


市場に並ぶ手打ちパスタは、マシーンで作られていたのを知った。

帽子のパスタもラビオリさえも。
おもしろいくらい、パスタがたくさん出来てくる。







やっぱり「市場」は、おもしろい。
いつも新しい発見があり、ワクワク、ドキドキする。
まだまだ未知の食材がたくさん有ることを知り、旅の楽しさは倍増する。

ローマでも「市場」が楽しみだ。

トスカーナ、キャンティへ 旅日程 3日め

フィレンツェからバスでキャンティへ。
インターナショナルなバスツアー。
イケメンなイタリア人のお兄さんが、英語でガイドをしてくれる。
日本人は私たちだけ？

途中、シエナとサンジミニャーノに立ち寄る。
サンジミニャーノの街。











トスカーナで1番美味しいといわれているらしいジェラード屋さん。ガイドのお兄さんのイチオシ。



ピスタチオといちじくのジェラードを選ぶ。
いちじくの味が濃く、美味しい。



絵付けされた陶器が並ぶ。









ハム屋さん、ワイン屋さん、ベーカリーなどが土産もの屋に混ざり、にぎやかだ。







キャンティ クラシコのブドウ農家で。

ワインの試飲と簡単なランチを楽しむ。
今年は雨が多く、ブドウの収穫が遅れているらしい。











シエナの街。





モンテリジョーニの城壁からのながめ。









夜ご飯は駅近くで。

軽い白ワインを選ぶ。
メニューから「アンチョビ」を選んだら、缶詰めが出てきた。
これもアリなんだ。ここはイタリア。
魚のソースを合わせたラビオリが、予想通り美味しかった。