Yassie Araiのメッセージ

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朝日記121028 「日本維新の会」の 党規約の公開について

2012-10-28 08:14:09 | 政治


おはようございます。
きょうは曇りがちです。
ラジオ体操から帰りました。

徒然ごと
きょうも政治に関することです。
政党としての日本維新の会の党規約は 彼ら自身からは
開示していないようです。
知人から教えられて、ネットから全文を読むことができました。
***
「日本維新の会 「規約」の全文と問題点」と題して
HUNTERという名のひとたちの調査と解説です。

このひとたちが、総務省への情報公開請求で入手して
同党の「規約」の全文のコピーを以下に掲載しています。

http://hunter-investigate.jp/news/2012/10/post-271.html



***
私も通して読んでみました。
以下のところがポイントであるとおもいます:
*他の政党とおなじように全体会議、執行委員会、議員団の会議などがありますが、
要は執行委員会です。ここでび構成定員は7名で、その内、代表が5名を選任する。残りの2名は国会議員団から入る。
公職への候補の選定は 執行委員会を経て代表が決定する。
決定後も代表は 候補を取り消す権限を保持している。
*国会議員団は 国会内活動を執行委員会などの決定に従うことを前提とする表現になっています。
結局 結党時は代表が選ぶ執行委員会の委員は5名ですが 時が経つと7名全員が代表の翼の中にはいるメカニズムを持っていることになります。
完全独裁の成立です。

*党規約というのは 当然公開されていると思ってはいますが、確認のためネットで
チェックしてみました。
自民党、民主党、共産党が開示されているのを確認しました。
公明党のHPでは 党規約が見られませんでした。
たちあがれ、みんな・・・などいくつか開きましたが
見つけることができませんでした。(このチェックは大事ですがなにか。途中でむなしい感を禁じえませんでした)
*上のHUNTERという名のグループは 総務省の情報公開として閲覧したもののコピーであるとおもいます。
*そこで、私も総務省のURLで政党届け出の手続きのページをさらっとでしたが見ました。 
受理した届けいれは官報に掲載する。また、5年間の期限付きで閲覧できるというものでした。
*つまり受理したということで政党になるわけです。政党交付金にもつながっていきます。 
その資格条件として これまでの選挙実績で全投票の2パーセントを獲得している、もしくは、他の政党に属していない国会議員5名が党員として加入していることでした。
*日付の、2012年9月28日では 記載してある国会議員の中、まだ他の政党に属したままの党員がいることが判明したようです。
上のHUNTER の人たちは、このミスを総務省に指摘したそうです。 総務省からの返事は申請内容は原則、記載形式でのみ受理したそうで、虚偽であるかどうかについては、目下はあいまいな返事をしているといいます。


徒然ごとおわり


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