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バッハの魅力

2006-11-28 00:14:12 | ノンジャンル
バッハの旋律の魅力に惹かれたきっかけは、バルエコの演奏をTVで観たからだ。
なんなんだ、この精密打弦機械のような弾き方は
それに脳の中にとけ込むような旋律 すごい!

数年前のバルエコの紀尾井ホールでの演奏 「bwv1003アンダンテ~アレグロ」
もう鳥肌がたった。それからバルエコ一色に・・

数年後~
バルエコが広島に来る!無理に都合を付けて日帰り強行
広島市東区民センターにて「bwv1006aプレリュード」の演奏をバルエコを生で観れた。
席は最前列中央からやや左。こんなにうれしいことはない。

パリパリとしたメリハリのあるバルエコらしい音だった。
精密打弦機械のような演奏は健在だった。今も耳について離れない。

バッハの旋律は自然に人間の脳裏に入ってくるように創られている。
あるときは、なだらかな丘陵地を散歩するかの如く~
また、あるときはゆるやかな清流のように。

バッハを弾きたい。難しいだろうな・・でも、弾きたい。
最初に取り組んだのは「bwv1003」のアンダンテ ではなく
アレグロの部分 どお~~しても、一部分だけでも弾きたかった。

とりあえず近くのYAMAHAショップで楽譜を入手。
それがなんとバイオリンの楽譜か?なんでもいい~

英語で言うところの直訳~ 楽譜をそのままに平に弾いた。
Amの前半部分はとりあえずは弾いた。後半はEmに転調する。
いろいろあって、そこから進歩無しに終わった。

次に取り組んだのは「bwv1006aプレリュード」
この曲はNHKBSで「福田新一&渡辺香津美のギターコラボ」
ですばらしい演奏を聴いてはまってしまう。

驚いたのは演奏の速さもそうだが、渡辺香津美がピックで弾いたことに驚いた!
自分も少しはフォークギターのリードギターもやってはいたが・・・

この曲は自分は五線譜ではたぶん弾けないだろうからとあきらめていた。
青木先生がTAB譜をHPに掲載されていたので、ダウンロードさせていただいた。

猛練習の末に
全然なってないのだろうけれど、それ風には前半部分は弾くことができた。
前回同様、また、ここまでか・・・いや、今回はあきらめないゾ!

実際弾いてみると、この曲の方がリズムに乗りやすい。
あとはあきらめずに根性でやり通すのみ。
だが、しかーし、、後半めまぐるしくャWションが変わる・・
これもバッハの特徴なのか。
最後までいけるのか?挫折しないようにがんばるしかない。

「ブーレ」も最高にカッコイイ!弾きたくてたまらない。

とにかく、バッハの旋律にはまっている。