徒然日記

徒然なるままに・・・

ふみの日(百人一首)

2008-07-24 10:50:47 | 日常
毎月23日をふみの日として昭和54年から全国的に展開されて
文月の7月に、記念切手が発行されています。



上から
紫式部(むらさきしきぶ)
めぐり逢いて 見しやそれともわかぬ間に 雲隠れにし夜半の月かな

藤原実方朝臣(ふじわらのさねかたあそん)
かくとだに えやはいぶきのさしも草 さしも知らじな燃ゆる思いを

清少納言(せいしょうなごん)
夜をこめて 鳥の空音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ

大納言公任(だいなごんきんとう)
滝の音は 絶えて久しくなにぬれど 名こそ流れてなお聞こえけれ

和泉式部(いずみしきぶ)
あらざらむ この世のほかの思い出に いまひとたびの逢うこともがな
コメント