京都御苑にある京都迎賓館へ行ってきました
こちらは海外からの賓客等の接遇に使用されており、和風建築で伝統技能の匠の技を間近で見ることができます
まずは広ーい地下で飛行機の搭乗ゲートのように厳重なセキュリティチェックがあります。その後手荷物はロッカーへ入れ注意事項等説明を受けます。意外にも携帯電話は持ち込んでよく、写真を撮ってもよいとのこと
そしてやっと正面玄関へ到着
折り紙をイメージした行灯
床板の幅と障子の格子の幅を合わせてあるとのこと。きっとお客様はそこまで気がつかないかもしれないけど、そういうところにこだわる日本人らしさに感動
聚楽の間 西陣織りの椅子
テーブルセッティングは大倉陶園、ノリタケ、HOYA日本製
とても広い間口、鴨居が垂れてこないのは見えないところで工夫されているのでしょう
藤の間 壁は織物、天井の照明も素敵でした
截金が施された舞台扉は圧巻
桐の間 長ーい！一枚板の漆のテーブルは匠の技。掘りごたつとなっていました
お庭もいろいろな景色があり、四季折々楽しめるとのこと
池での舟遊びはゆったりと時間が感じられそうです
ガイドツアー方式の参観でしたので、とても楽しめました
本丸御殿の中でも展示がありました
