二宮正治の随筆 １２月１日

　この日本は行く先が見えない。いや日本どころか、世界が行く先が見えないのである
しかし現実は厳しい。
「いい話題が無い」
　悪い方向性を示す話題ばかりである。
私はかねがね思っているのだが、この民主党政権くらい、
「国民に対しての説明責任を果たさない内閣は無い」
　はっきり言ってあきれ返る。
「素人がままごとをしているような状態ではないか」
　こんな事でいいのだろうか。
「日本が駄目になりはしないかな」
　情けない限りである。
「経済オンチ、外交オンチ・・・・・ETC]
あらゆる分野でオンチではないか。
口の悪い人は、
「この内閣なにか取柄があるか」
　こう極論する人もいる。
「国民の声を聞くと同時に、説明責任を果たして欲しい」
　これはすべての国民の願いであろうと思われる。