今日28日の読売新聞総合欄には、
「TPP民自、大差なく」
とTPPへの姿勢について書いてある。
私の意見を言わせて欲しい。
「どの政党もどの国会議員の先生方もTPPへの姿勢が甘い」
これだけは言っておきたいが、
「TPPへの参加」
「TPP反対」
これだけ言ってもだめである。
「日本の農業をどう救済するか」
これを具体的に示さなくてはいけない。
農協は青息吐息である。26日の読売新聞総合欄に、
「豊作コメ値上がり」
とあるが、農協は今自分で自分の首を締めている状態だ。
ただ単にTPP推進と言うだけでは農協の大反発を招くのは火を見るより明らかである。
日本の農業に携わる人が安心するようなTPP参加の具体案を各政党は示して欲しい。
TPP参加は避けて通れない問題なのだから。