どんぐりの背比べのような第三局の動きを見ているとため息がでる。
どうしても日本史の教科書、
「倭国大いに乱れる」
を思い出す。
まあこの平成二十四年に国会議員をやっている先生方は、
「明治以降一番難しい時期に国会議員をやっている事は疑いのない事実である」
今までの時代になかったような高齢化が進んでいて、世代の断絶が存在する。
国会の政争も一見すると政策論争のように見えるが、
「その事態は世代間の闘争である」
日本の時代の流れの上で避けて通れない事なのだ。
この賽あっさり信頼できる国会議員で仲間をつくり政界を再編した方が日本の将来のためである。
「政策はすりあわせで決めていったほうがいいのではないか」
民主党のマニフェストを見てみよう。役に立たなかったではないか。
国会議員の先生方、御一考願いたい。