
時々
17/12℃
作治の雨は上がったが、今朝は西高東低の気圧配置で気温が下がり肌寒い。
安土桃山時代、織田信長は天守閣のある安土城を築き、城内で「楽市楽座」を開き、天下統一を目前に京、本能寺で予期せぬ明智光秀の反乱で天下をとられ安土城を焼き払ってしまったが、羽柴秀吉の巻き返しで天王山の戦いで秀吉に敗れ、天下は豊臣秀吉の世となり木下秀次に京都同様の街つくりを命じたのが近江八幡の町と楽市楽座を開いたとされている。 八幡の船めぐりは「水郷巡り」と「堀めぐり」があり“水郷巡り„は屋形船で琵琶湖畔の葭簀を手漕ぎ船で食事を摂りながら琵琶湖の自然を楽しむ85分の遊覧であり、“堀川巡り„は堀川を35分の往復のエンジン船で食事は無い、堀川めぐりの船を3艘を貸切で乗船した。
堀川は琵琶湖と琵琶湖を結ぶ人工川だが1級河川で荷物の運行船の運河航路であった。
船が進むと季節外れの桜のようなものが見えて人が大勢いる。
船が近づくと木は造花の桜で船頭はNHK-TVドラマ(平成26日の元旦19:20~20:45)放映予定の正月時代劇「桜ほうさら」[《出演者》 玉木 宏 ・ 貫地谷しほり ・ 橋本さとし ・ 萬田久子 ・ 六角精児 市毛良枝 ・ 桂文珍 ・ 高島礼子 ・ 風間杜夫 ・ 北大路欣也 ほか} のロケが行われるとの説明であった。
撮影は準備打ち合わせ中なのかまだ開始されていなかったが開始されると多分堀川めぐりは中止されただろう。 この堀川は度々時代劇のロケが行われる所で白壁土蔵など当時のまま保存されている。
往復35分の「堀川めぐり」を終え、約40分程のフリ-タイムだが近江八幡の商家が立ち並ぶ街並みの散策を諦め街並みは「近江八幡市八幡伝統的建造物群保存地区」の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区」として選定されており日本三大商人大阪・伊勢商人と近江商人(行商)発祥の地とされている。 古い町並みを散策したかったが、近江八幡市の‟守護神日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)„の途中近江牛の肉店で近江牛のコロッケを買い食べ歩きしながら神社へ向かった。
船で、お食事をするより、やはり35分の堀めぐりのほうが、いいですね、私はそう思いますが・・・?
NHkのドラマも楽しみです、撮影の為の桜ですか、季節外れですが、カメラで見ると、とっても綺麗ですね。
堀めぐりが、出来て本当に良かったですね、食いしん坊の、私はコロッケの、お味も気になりました。
お久振りで~す!
朝夕は肌寒く成り木々も色付き初め秋らしく成って来ましたね。
*素敵な堀川めぐりを居乍らにして楽しませて頂きました。
屋形船でのんびりと観光するのも素敵ですね。
何時もコメント
屋形船に乗るのは随分昔の事ですが九州柳川依頼です。
酒類があればまた楽しいのですが、今はその元気が有りません。
コメント
「桜ほうさら」は人気作家、宮部みゆきさんの原作で、桜の化身なる女性が登場するそうで面白そうです。
物語は江戸市中の深川だそうですが、ロケ撮影は江州、近江八幡の堀川
「堀川めぐり」が江戸の深川の背景とは興味が湧いてきます。