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東日本と西日本は夏の高気圧に覆われ9月中旬なのに連日厳しい猛暑が続いて夜の空は一昨日の十五夜に続き満月で綺麗に輝いている。 子供のころ十五夜になるとススキを飾り月見団子や秋の味覚の果物野菜を飾り月見して、その飾らり物を子供たちがしのびより、盗んだものだがそれは公然と大人たちもも子供のお遊びとして認めていた認めていた。 中国では旧暦の8月の15日には一家団欒して庭にお供え物をならべて月を拝んで願い事唱え、踊ったりして月見をする風習があるそうです。
明日9月15日カレンダーは「老人の日」9月15日から21日までの1週間は「敬老週間」です。 この敬老の日は昭和22兵庫県の山村の町で行われた敬老行事がきっかけとなり、昭和25年(1950年)、9月15日を「としよりの日」としようとする敬老・福祉の県民運動が開始されました。 今年の標語は「みんなで築こう活気ある長寿社会」である。
不況が続き東日本の大震災、紀伊半島の平成最悪の台風被害の世相だが、自治体の財政が困難でも子供、身障者や高齢者対策が施せれてはいるが、政治は災害の復興・復旧財源に増税が検討されるだろうし、東京電力は15%ほどの電気料金値上げ検討していると言われているが弱者の財源は是非とも削減しないよう中秋の名月に願うばかりである。
神戸南京町でも中秋節があるのをすっかり忘れていたが「調べてみると9月12日(月)・17日(土)・18日(日)・19日(月・祝)に「中秋節」を開催します。」と南京町のホームペー^ジにあった。 17日か18日いずれかの日にイベントを見ながら南京町で「月餅」を買ってこようと思っている。
何か標語を作らなければならないから作ったのでしょうが、具体的な内容が見えず、虚しい感じを受けるだけです。
長寿社会は現実そのものですが、全国社会福祉協議会が作ったものなのか、応募作品なのかさっぱり解りません。
高齢者対策は行政の施策ばかりで、核家族化した高齢者の現状は見えてくのは極少で高齢弱者同志が支えあっています。
全体からみると現状の高齢者自身にも問題があるのも知れませんが、標語は現役の協議会の関係者の作品としか想像できません
むしろ、子供たちが作った標語のほうが元気がでるような気がします。
日本はとんだ災害が重なり、政治力がためされているのに政局・政争に明け暮れているのが情けない。