横濱kabitanの、あれこれ話

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アメリカコミックス『ゼルダの伝説』第5話①

2009年07月19日 06時21分33秒 | 海外マンガ研究

【TRUST ME】
◎1頁目◎
○1コマ目○
 ある日,ハイラル西部にあるサリアの町にガノンがフラリとやってくる。
町人A「ガノンだぁ!」
 ガノンの前にいた,おチビちゃんに
町人B「魔皇子だぁ!!おまえも逃げろよ!!!」
○2コマ目○
 ガノンは,逃げようとするおチビちゃんを捕まえて
ガノン「待った!和解にしに来たんだ!!どうして私を怖がるんだね,坊や?」
○3コマ目○
 ガノンは,おチビちゃんをヒザに乗せる。
坊や「魔王だって,とうちゃんが言ってだもん」
ガノン「ウソだよ,可愛い坊や!全てウソだよ!!」
◎2頁目◎
○1コマ目○
ガノン「私を怖がっているのは,リンクという少年が魔物を偽りない悪だと,悪意に満ちたウソを広げ君はそれを信じているからだよ!」
○2コマ目○
 ガノンの回想と共に
ガノン「悪意あるリンクに!
 平和の使者と,私の山城を急襲し召し使い達に攻撃し私をも切ろうとした!!」
○3コマ目○
ガノン「畑が不作のようだね。
 リンクとその共,共謀している意地悪いゼルダ姫が,君らに何のお役に立つか?決してない!」
○4コマ目○
ガノン「でも,私は皆さんを助けます!」
○5コマ目○
 ガノンは実豊かな木を生やすと,
ガノン「これは私が持つ力の本の一部,実はリンクから身を守るため力をおさえています。それは,リンクとゼルダの2人が私をつきまとうからなんです」
○6コマ目○
 ガノンはため息つきつつ,
ガノン「あぁ,リンクが過ぎ去ってくれれば・・・」
◎3頁目◎
○1コマ目○
 その翌朝,町を見渡す高台でゼルダ姫は地図を広げ
ゼルダ姫「ここはサリアね」
リンク「とってものどかな所だね!僕はガノンを捜し出すだけだけどね!!」
○2コマ目○
リンク「また,止まるの!?」
ゼルダ姫「私は,ハイラルの王女よ。王族としての礼儀で,人々と触れる事も必要なの!」
○3コマ目○
 町へのはね橋前で,橋守に止められ
ゼルダ姫「皆,温かく迎えてくれるわ。・・・橋守さん,私はゼルダ姫です。あなた方の,暮らし向きはどうですか?」
リンク「ウッホン!僕達,魔道士ガノンを探しているんだけど通してくれたっていいじゃないか!!」
橋守「ちょっと,疑ってしまっただけですよ」
○4コマ目○
橋守「物騒な輩め!ここらにいて欲しくないわい!!」
リンク「随分,冷たいな!早く,ここを出ちゃおうよ!!」
ゼルダ姫「あれは,きっと訳があるのよ」
○5コマ目○
 ゼルダ姫とリンクは,町を見回りは橋近くのガノンの木がある広場に戻ってくる。
ゼルダ姫「リンク,ここは被害地域よ!
 水不足で,作物の出来が悪く人々が飢え切っているわ!!」
リンク「そうだね・・・僕達はそれを重大な事を気をかけなくちゃあね!でも,これはこれでガノンを見つけてからにしない!!」
◎4頁目◎
○1コマ目○
ゼルダ姫「彼らは私にとっては国民!助けねば!!」
リンク「それって,僕ららしくないよ!おいっ,聞いているの!!
(小声で)グゥーーー!何て,そう邪魔な事やるのかな~~!!」
○2コマ目○
 ガノンの木の側で,ゼルダ姫が町の人々を集めて
ゼルダ姫「ダムを建造し,川の水を畑に引こうと思います」
 ガノンの木を見上げて,
リンクの心情(あれ,この木。水不足な悪地なのに,こんなに元気なんだろう?)
○3コマ目○
橋守「何て,ワシらがおまえさんに従わなきゃならんがね?」
ゼルダ姫「これがこの町が助かる,唯一の方法だと思うからです」
○4コマ目○
 ゼルダ姫のねばり強い説得によって,人々は仕事にかかり出した。姫がダムの設計図を引き,監督も務めた。
○5コマ目○
 ダム完成後,しばらくして
橋守「おまえさんのダム計画で,ワシらの時間が無駄にされたわい!」
ゼルダ姫「よく解らないわ。ダムで畑に水を張ろうとしたのに・・・」
○6コマ目○
ゼルダ姫「この畑,何かしら悪い影響に受けているわ!こんな事ができるのは,ガノンだけよ!!」



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