お茶でも飲みながら・・・

日常の中で感じた事、家族との事など書いてみたいと思います。

今日からお弁当だった~

2005-08-30 11:03:04 | Weblog

長男の学校は二期制のせいか夏休みが昨日で終わり今日から新学期。

それは解っていたのですが、初日からお弁当があるとは思わなかった。

 

昨夜遅く長男が「明日から弁当だから。  朝7時に出る」と言う。

 

勝手にお弁当無しだと思い込んでいた私がいけないのだけど、突然言われて

”へ

慌ててお弁当の分のお米もといでタイマーをかけておかずを考えてみた私

 

テキトーにあるものを詰め込んで持たせた今朝のお弁当。

子供より私の方が夏休みモードから抜けられないみたいです。

明日からちゃんとしましょう


納戸の大掃除をする

2005-08-29 15:30:46 | Weblog

週末は思いがけずに納戸の大掃除をした。

長年堆積した荷物に占領されて入り口の辺りしか使えなくなっていた納戸をちょっとだけ片付けるつもりが夫の参加で大掃除に・・・

夫は何事も徹底的にやりたがるのです。

 

可燃ごみ不燃ごみ取り混ぜて大きなゴミ袋に4個分のゴミの中から出てきたのは

           

30年近く前、今はもう亡くなってしまった実家の父がフランスのお土産に買ってきてくれた

 私の初めてのVUITTON 

とても気に入って毎日のように持ってました。

いつの間にか見当たらなくなって何年か前からは存在すら忘れていたのに、不意に出てきてくれて嬉しがる私に家族の反応は

「げ、きたね」   でした

 

確かに古い物なので汚いし、さんざん使ったのでくたびれてもいます。

 

以前手作りの上手な方のブログで使わなくなったヴィトンと履けなくなったジーパンで素敵なバッグにリメークしてるのを見て"いいなぁ”と思っていたのでひょっとしたらこのバッグも生き返るかと考えもしたのですが、やっぱり無理そうですね。

私には、ああいう事の出来る人のような技術も無ければ根気もないし、センスも無い

諦めるのがよさそうです。

でも懐かしい思い出もたくさん詰まっている気がして今度は大切にクローゼットの中にしまっておこうと思った私です。

 


夏の思い出

2005-08-25 13:49:47 | Weblog

8月もあと一週間ほどで終わり。

長いと思った夏休みももうすぐおしまい。

子供たちは宿題の追い上げです。

     

       

今日の空は台風が近づいてどんよりしていますが、私の夏の思い出はやっぱり

青い空と夏の太陽です。


ありえないコンビニ

2005-08-24 16:10:38 | Weblog

長男は毎日のように部活で練習に出かけている。

先日の夕方帰ってきた長男がいきなり言った。

 

「今日練習の間に飲み物買いに行ったコンビニに誰がいたと思う?」

私「さぁ、わかんない」

長男「広末○子!」

私「 うそ~」

長男「ほんとだから あと藤木直○に深津絵○

   妻夫○クンはいなかった。」

私「それはすごいコンビニだったね」

 

月曜日にやっているドラマの撮影に出くわしたらしい。

 

広末さんが超かわいかったそうです。

 

 

自分も映ってるかもしれない、月9のドラマでデビューだと言う。

つくづくおめでたい息子です


我が家の香港旅行日記 その3

2005-08-23 10:30:20 | Weblog

水あたりで起きられない夫を部屋に残してプールへ来たまでは良かったのですが、また雨が降ってきました。

香港へ来てからずっと雨が降ったりやんだりだったので、またそのうちやむだろうと私たちはプールサイドへ。

 

プールにはタオルを貸してくれたりベッドを整えてくれたりするプール係のお兄さんたちがいて、私たちのためにベッドの用意をしてくれます。

日よけのパラソルというより雨よけの傘という感じのパラソルを広げ、自分たちはびしょぬれになりながらふかふかのタオルを敷いて私たちの席を作ってくれたお兄さんたちが気の毒になった私はチップをあげなくてはと、お財布の中の10ドル札を取ろうとしました。

それを見ていた息子が

「それって、少なくねぇ?」と言うのです。

私「やっぱり少ない?」

 

1HK$は約15円・・・

やっぱり10ドルはちょっと少ないかもね、と思った私は

なんとなく50ドル札を出していました。

 

"あっ、これはちょっと多すぎ”と思った時にはもう遅く、プール係のお兄さんは満面の笑みをうかべて

「サンキュー」を連発してました。

 

まさかチップでおつりをくださいとは言えず、間違えたとも言えず、まあいいかとあいまいな笑顔で用意された席に落ち着いたのでした。

 

周りにも何組かのお客さんたちがいたのですが、何故だか雨にぬれた私たちのテーブルだけお兄さんは拭いてくれる。

頼んでもいないのに、冷たいお水を運んでくれる。

タオルを使うとすぐ換えにきてくれる。

 

 

やたらとサービスが良いのです。

なんで?どうして?

 

もしかしてこれって50ドル効果と驚きながら、特別待遇に悪い気はしない私でした。

 

 

そしてその日の夕方は、道に迷って辿り着く事の出来なかったモンコックのスニーカー通りへ
もう一度行ってみる事に・・・

もちろん今度はガイドブックの地図を持ち、しっかり道順のおさらいをして出発

 

何故あの日はあんなに迷ったのかと言うほど簡単にスニーカー通りは見つかり、 子供たちもさんざん悩んで一足ずつお気に入りのスニーカーを買うことができたのでした

 

めでたし、めでたし

 


我が家の香港旅行日記、その2

2005-08-20 11:12:19 | Weblog

前日は、モンコックでさんざん道に迷った挙句何も買えずじまいで貴重な時間を無駄にしたという教訓からこの日は朝からDFS(免税店)へ直行する事に

普段はあまり海外旅行で行かない免税店ですが、時間がなくてどこへ行けば良いのかわからない土地ではとても便利という事を再認識。

 

家族みんなであれこれと買い物を満喫し、遅めの昼食をホテルのアフタヌーンティーで済ませることにしました。

          

       これで2人前結構な量がありました

お昼を食べているうちにお天気も少し回復してきたようで・・・

 

限られた時間で色々楽しみたい貧乏性の私たちは昼食後は急いでプールへ

 

           

我が家の息子たちは二人とも泳ぐのが大好きで、特に次男は前世はカッパだっただろうというくらい水の中にいるのが好きなのです。

 

           

     こちらは温水のジャグジー。
     眺めの良い露天風呂状態

ボーっとしてるのが好きな私たち夫婦はこちらのプール専門です。

 

そして夕食で行った海鮮料理の店で夫は氷を入れた紹興酒を飲みすぎて、翌日
寝込む事に

 

 

二日酔いもあったのでしょう。

単なる飲みすぎかも知れませんが・・・

この日一日しか香港で遊べる日は終わりというのに夫は朝起きられなかった

 

なので私と子供たちはまたプールでゆっくりする事に

 

結局夫はその日の午後ようやく復活できたのでした。

 

 

 

 

 

 


我が家の香港旅行日記

2005-08-19 14:25:01 | Weblog

到着した日は夜遅かったので次の日は朝から行動開始です。

まずは子供たちのお目当てのスニーカーを捜しにモンコックへ、地下鉄で出発。

 

ところで香港では、地下鉄の車内でもレストランでも皆平気で携帯電話で話をしてます。 
日本の常識は、香港の常識とは限らないと理解。

 

                   

モンコックと呼ばれる辺りです。

スニーカー通りを探して2時間もウロウロして見つからない、解らない。
どこの通りも皆同じに見えてきて、おまけに雨もざぁざぁ降りだして結局わからずじまいで帰ってくることに。

 

びしょぬれになった洋服を変えにホテルに戻り気を取り直して、午後はペニンシュラホテルのアーケードへ

ここでは私の欲しかったバッグをゲット

 

雨も降らないしエアコンも効いて快適な中でウインドウショッピングを楽しんだ午後でした。

 

 

          

 

          

泊まったホテルのロビーに飾られた花。

私もこんなお花を家に飾ってみたいと思ったけれど、そんなスペースもない事を思い出しガックリ。

 

普段の運動不足がたたって足が痛くなった一日目でした。


 

 

          


香港旅行より帰国

2005-08-18 13:53:04 | Weblog

水曜日の夜遅く、帰って来ました。

こちらもお天気はあまりよくなかったようですが、香港も毎日雷がなったり突然どしゃ降りの雨がふったりと天候には恵まれませんでした。

 

                                                   

                                      こんな感じに突然曇って、ゴロゴロと雷が鳴り雨が降ってくるんです

 

夫は以前から香港の水が合わなかったので、気をつけてはいたのですがやはり今回も氷であたってしまったようで、半日寝込む破目になってしまいました。

でもそれ以外は、皆でよく歩きよく遊びよく食べた旅行でした。

 

短い夏休みも終わり。

また毎日頑張りましょう と、思う私です。

 


言ってはいけない一言

2005-08-09 13:55:30 | Weblog

私には三つ違いの妹がいて、幼いころはけんかばかりしていた。

原因など後から考えても分からない程くだらないけんかを、それこそ一日に何回もしていた。
母は私たちのけんかの仲裁をすることなどとっくに諦めていたらしく、いくら自分が正しいと訴えても相手にもされない事が多かった。

けれど、一つだけ母が許さない言葉があった。

「死んじゃえ」

これはダメ、禁句だった。

この一言を言ってしまった時点でそのけんかは即負けとなった。

日頃から「お姉さんなんだから我慢しなさい」なんて言われて理不尽な思いをすることが多かった私は妹が「お姉ちゃんなんか、死んじゃえ!!」と口にした瞬間、大急ぎで母のところへ飛んで行き「Mちゃん(妹の事)が私に死んじゃえって言った」と言いつけるのだった。

そして妹が母にひどく怒られるのを見て、妙に納得していた。

逆の場合ももちろんあったけれど。

 

でも何故母があそこまで”死”という言葉にこだわったのか子供の私には解らなかった。
たいした教育方針があった家庭でもなかったと思うし、勉強の事をうるさく言われた記憶もない。
ただ幼かった私にも人の命というものは、とても大切な事だと刷り込まれたと思っている。

 

ところで現在私は二人の子の母ではあるが、命の尊さをきちんと子供に伝えられているだろうか、と考えてしまうことがある。

我が家の息子を含めて、今の人たちは簡単に「死ぬ」とか「死ね」とか言う気がするし・・・

今は昔に比べて命という物が軽く扱われているような気がするし・・・

たとえば子供の好きなアニメでは登場人物が死んだり生き返ったり、あの世とこの世を行ったり来たりするのがあるし、ゲームでは旅の仲間が戦いで死ぬと、薬草だの呪文みたいなので簡単に生き返る。
テレビのニュースでは毎日のように殺人事件を報道してるし・・・
自殺サイトなんて聞くと、いったいどうなっているのかと怒りを通り越して悲しくなってくる。

 

昔の母のようにいちいち"死”という言葉に過剰反応していては、日常生活に支障をきたすし、その気力も私にはないけれど、一人一人が自分を大切に、そして他人も大切にしていけるよう機会のある毎に子供と話していこうと思っている。

私の言葉で私の方法で伝え、そして一緒に考えていきたいと思う。

みんな誰もがかけがえのない大切な存在なのだと。