昨日あれから病院へ行っていろんな検査をしてもらった結果わかった病名。
「突発性食道拡張症」
病院からもらったコピーによると
「この疾患は、主に食道に分布している神経支配の異常によって食道の筋肉が弛緩し、摂取された食物が胃まで輸送できなくなった状態である。したがって本症は、食道狭窄症から二次的に起こる食道拡張症とは原因がことなっており、その予後は悪い。」
頭の悪い私には、わかりずらい内容だけど要するに食道の途中が伸びてしまって食べたものが食道にとどまってしまう状態らしい。
そのために、苦しくてあんな咳をしていたということだった
レントゲンにも伸びた食道がはっきり映っていた。
原因は多分、やっぱり、老化現象だろうということで治療法もないそう。
私たちにできることは、ランディーが食べたり飲んだりした後食べ物が胃までスムーズに落ちていくように、体が縦になるように抱っこしていること。
病院の先生によると、食後は30分くらい縦向きになるようにしておいてほしいそうだけど、とても無理なので10分間だけ抱っこしておくことにした。
小型犬なら普段から抱っこされるのには慣れているだろうけど、ランディーのような大型犬は抱っこされることなどないので、とても嫌がる
嫌がってもそのままにしておくとランディーが苦しいし、食べ物が気道に入ると危険なのでしないわけにいかない
夫が抱っこしようとすると、何故か嫌がる
逃げ出そうとしたり、夫の手に歯をあてようとしたり
そんなに俺が嫌いなのかと夫はがっかりしていた
私がしたほうがおとなしくしているけど、体重30キロ近いランディーを支えているのはかなりつらい~~
水を飲んだ後は短く1~2分で大丈夫のよう。
それでランディーの咳はおさまっている。
それにしても、犬にもいろんな病気があるものだと驚いてしまう