NB online1月7日付記事、「山崎養世の『東奔西走』」が面白かった。記事のタイトルは「高成長に戻る世界経済と取り残される日本」で、サブタイトルが「成功の記憶を捨て、新たな経済の仕組みを見据えた1年に」である。
昨年の世界経済の流れを整理し、その中における「日本経済の現状」を整理し、「今後どのように日本が進んでいくべきか」という点について言及している。 . . . 本文を読む
日本経済新聞1月17日一面「YEN漂流」のタイトルは「燕は再び飛んだ」、サブタイトルは「技術力磨き危機克服」である。
新潟県燕市は、輸出中小企業集積地のひとつで、その燕市の事例が取り上げられている。洋食器産地として、1970年代以降の円高進行の過程で、「これ以上円高が進行すればぺんぺん草がはえる」といわれ続けてきた地域である。 . . . 本文を読む
日本経済新聞1月16日付一面で、日経平均の1万4000円割れに関する記事が取り上げられている。タイトルは「改革期待、反動大きく」、サブタイトルは「日経平均止まらぬ下落」である。
この間の株価下落は、米国のサブプライムローン問題による世界の景気の減速懸念によるとしながら、他方で、日本固有の問題に言及している。 . . . 本文を読む
日本経済新聞一面1月8日付「YEN漂流」のタイトルは「北畑次官の誤算」、サブタイトルは「『老後は海外』夢かすむ」である。
これも、「YEN漂流」のひとつの結果である。
私なども、還暦を目前に控える段階の世代。プラザ合意後の「円高」を体験し、「老後は海外でのんびりと暮らしたいものだ」などと考えてきた。 . . . 本文を読む
日本経済新聞1月4日付一面「YEN漂流」の記事のタイトルは、「気がつけば途上国」、サブタイトルは、「内外格差で『二重価格』」である。
日経「YEN漂流」取材班が、現実に取材していて感じる「現在の日本観」が、まさに、「日本を途上国を感じざるを得ない状況が現出しているということ」であり、「ロシアや中国に日本が急追されている現状と、 . . . 本文を読む
日本経済新聞1月1日付一面トップ記事である。
シリーズ記事として、「YEN漂流」の実態を色々な角度から取り上げていこうとしているものと考えられる。昨年のトップは確か「イエコノミー」であった。
記事のタイトルは、「沈む国と通貨の物語」であり、サブタイトルが「漱石の嘆きいま再び」である。 . . . 本文を読む
日経Biz+Plus12月19日付、永田公彦氏の記事が面白かった。タイトルは、「自分の給料を3倍近く上げた男」-サルコジ流「もっと働き、もっと稼げ」(2007/12/19)である。
サルコジ大統領といえば、2007年フランス大統領選挙に立候補。保守層や勤労世帯を中心に支持を集め、5月6日の決選投票で社会党のロワイヤル候補を下し大統領に当選、5月16日にフランス第5共和制下の第6代大統領に就任している。 . . . 本文を読む
日本経済新聞12月4日付「逆走ニッポン」のコーナーで、オリックス会長の宮内義彦氏のインタビュー記事が報じられている。
タイトルは、「分配よりまず成長を語れ」である。
その中で、宮内氏は、「日本は少子高齢化が加速するからこそ、生き生きとした成熟社会をつくらなければならない。 . . . 本文を読む
CNN WEB SITEニュース11月12日付記事で、イラクの情勢展開に関するニュース報道がなされている。
タイトルは、「イラク首相、宗派間抗争に『終結』宣言」である。
記事タイトルにリンクを張っておいたので、直接記事をチェックされることをお勧めする。 . . . 本文を読む
グーグルのニュースコーナーを見ていたら、CNNの11月11日付ニュース記事として、ベネズエラのチャベス大統領の「イベロアメリカ首脳会議における暴言」に関する報道がなされていた。
タイトルは、「スペイン国王、ベネズエラ大統領に『黙れ』と」である。タイトルにリンクを張っておくので、興味のある方はチェックしてみるとよい。 . . . 本文を読む
日経ネット10月19日付記事である。タイトルは、「EU、大統領職を創設・新基本条約を採択」である。念の為記事タイトルにリンクを張っておく。
現在リスボンでEU加盟国の首脳会議が開催されており、19日未明、「EU憲法条約に代わる新たな基本条約を採択した」とのことである。その新条約の中に、「大統領制の創設」、「外交政策の共通化」、「政策決定の効率化」を盛り込み、EUは2009年から新たな . . . 本文を読む
NIKKEI NET10月6日付記事である。
政府が、「(小沢民主の反対を受けること確実な現行テロ特措法の延長を断念し、新法の準備をしているものの、10月中に新法の成立が見込めないところから、)インド洋で給油活動を実施中の海上自衛隊の補給艦をテロ対策特別措置法の期限が切れる11月1日をもって撤収させると週明けにも米英軍などに通知する」とのことである。 . . . 本文を読む
日経Waga Magaの「Comfort悠」の何時付けの記事かわからないが、Waga Magaの一連の記事のトップにあるため、最近の記事ではないかと考える。
記事のタイトルは「移住者に『土地タダでどうぞ』」である。
興味のある方は、記事タイトルにリンクを張っておいたので、日経Waga Magaサイトを訪問してみるとよい。 . . . 本文を読む
NIKKEI NET 10月3日付記事で、国会論戦再開が報道されている。
このブログでも取り上げたが、国連を舞台に「ポスト京都議定書の枠組み作りに関連し、欧州の米国への圧力もあり、米国が主導権争いに参画しつつある」状況が見えてきつつある。
このような、国際社会の活発な動きに対して、日本では、「安部退陣、福田新首相への交代」ということで、 . . . 本文を読む
これまでの各紙予想通り、福田氏が自民党の新総裁に選ばれ、早速経済界から「改革の継続と強いリーダーシップを求める」との声が相次いでいるとのことである。
日本経済は、巡航速度で拡大基調を維持しているものの、米国のサブプライムローン問題に端を発し、イギリスの特定金融機関の取り付け騒ぎが発生する等、それが世界経済に影を落としている。 . . . 本文を読む