万世六兵太の乾坤一擲!

阪神と競馬を愛し、歴史を実学として学ぶ万世六兵太による単勝・複勝の競馬の展望・予想・勝負ブログ、日々のつぶやきも少々

NHKマイルCの予想

2009年05月10日 14時33分22秒 | 競馬予想
さて、最近はこういうこともやっているせいでやや夜型生活になりつつある。もう一つ職を見つけて朝型の体にしていきたいものだ。

睡眠には90分の原則があってその単位だとよく眠れるという傾向があるらしい、
1時間半、3時間、4時間半、6時間・・・・と
自分の場合理想は6時間・・・悪くても4時間半・・・。
朝型となると2時に寝て6時半起きか、2時半に寝て7時起きが最低限といったところだろう。

そんなことはともかく、NHKマイルCの予想。

今現在の1番人気はブレイクランアウト

以下、アイアンルック、サンカルロ、フィフスペトル、レッドスパータの順になっている。

昨日はアイアンルックが一番人気だったのになあ…。

今回出走表を見たらいやに前行きたい傾向の馬が多い。
新聞の脚質の矢印だけでは心もとないので1頭ずつの通過順位を見ていたら前行きたい傾向の馬が6頭いた。

ゲットフルマークス(全部逃げ)
ミッキーパンプキン(アーリントンC以外全部先行)
ジョーカプチーノ(ファルコンS以外の大半が逃げで後は先行)
スガノメダリスト(前2走以外すべて先行)
マイネルエルフ(全部先行【一部逃げ】)
グランプリエンゼル(全部2番手以上)

前半3F33秒台はさすがにないにしても34秒台前半は濃厚な気もする。
自分の馬券購入として不慣れではあるが脚質は差しと追いこみ、そして長くいい脚を使えそうな馬や瞬発力で一瞬のキレならという馬を狙ってみることにした。

結論から言うと候補はこの6頭

ミッキーパンプキン
サンカルロ
アイアンルック
ワンカラット
ティアップゴールド
フィフスペトル

「前走NZTがトラウマ」という割に候補に2頭も入っているのはすごく迷っている証拠。

サンカルロは東スポ杯(1800m)で複勝圏内があり、前残りに定評のある中山コースで差してくるあたり強さを感じる。「もともと東京コースの方がむいている」とは前回のNZTのあと主戦騎手の吉田豊騎手が言っていた言葉。サンカルロに新馬戦から乗っていたのだから聴くには値する言葉にも思えてくる。

もう一頭の前走NZTの馬、ティアップゴールドはカラ馬の影響とは言え大外回しで最後のいい脚が見ていて気になった。今回は外枠で極端なコースロスはなさそうにも見える。今年3戦目ということもあって余力は十分とも言えそう。

ミッキーパンプキンは前々走のアーリントンCで不運とはいえ後方からの競馬になったがいい脚を使って追い込んできた。いつもの先行ではなく中団追走で内から抜け出しの策を取ったら怖そうな1頭でもある。ダンスインザダークの血が気になるし、いつもどおりの先行策が気になる。

アイアンルックは前走毎日杯という好データ、毎日杯での差しもそうだが、「流れが遅かったから前半行きたがっていたが楽な手ごたえで直線に向けた。追い出して反応が鈍かったが坂を登ったら一瞬グンと伸びてくれた。」とは毎日杯での小牧騎手のコメント。気になるのはキャリアだけ。キャリア3戦は始まった96年までさかのぼってもない。唯一気になるのはそれだけ・・・。

ワンカラットは牝馬特有の切れ味が気になる。桜花賞もうまくレースを運べていたし、最後の伸びも上がり3F34.0なら合格点。あとは力関係だが・・・。
GⅠ経験をしているという点も強みではある。1600mのレースで一番早いレースペースで入着しているのだから・・・。

フィフスペトルは皐月賞からの唯一の臨戦。去年までの自分なら「皐月賞勝てないからNHKとは、GⅠなめんな!!」と言っているところだが、このフィフスペトルはダービーではなくこれにかけてきているような気もする。というのは皐月賞で「距離は微妙だったから後ろからじっくり乗った」とは安藤勝騎手のコメント。
そういえばスプリングSでも「距離は問題なかった」と武豊騎手がコメントしているように距離に関してはすこし歯切れの悪いコメントを残していた。
以前距離短縮の馬が好走する例で1800m⇒1600mの短縮は有利という類の記事を書いた記憶があるし、マイルCSで天皇賞組が有利なのは2000mのスタミナとスピードを両方問われるレースで1600mなら片方のどちらかで何とかなりそうという類の記事を書いた記憶もある。ローテの問題は年明け1戦目がスプリングSで2戦目が皐月賞とまだ3戦目。ダービーには少なくとも4戦目というならドンピシャとなる。

ちなみにダービーならステップレース⇒トライアル⇒皐月賞⇒ダービーが理想と言える。フィフスペトルはそういう意味では無理使いとはいえないローテで来ているのでいつもの皐月賞組とは一味違いそうだ。

ブレイクランアウトはやはり3カ月間隔が開いているから見送りで、レッドスパータは前回の記事通り見送り。

この6頭のうちいずれかの単複で勝負する。





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