ボクシングの相手はホリエモン？

　Nintendo iNSIDEによると、サイバーエージェントの藤田社長がWiiのWiiSPORTSのボクシングをプレイしているBlogが公開されています。改めてWiiのすごさを実感し、この体験を自身のサービスにも使いたいそうです。さて、写真も載っているのですが、よく見てみると対戦相手は・・・堀江貴文元ライブドア社長ではないですか？？

　インターネット広告代理店で「アメブロ」なども展開するサイバーエージェントの藤田晋社長のブログ「渋谷で働く社長のアメブロ」で、ライブドア前社長でホリエモンこと堀江貴文氏とWiiの『Wii Sports ボクシング』で殴りあう様子の写真が紹介されています。
　ブログでは堀江氏の名前は一切出ず「友人と殴りあいました・・・」と紹介されているだけです。どうやら藤田社長が勝ったようで、勝ち誇った表情も見ることができます(笑)。
　「Wii、面白いです。最近のゲームにすっかりついていけなくなった私でも、説明書も読まずに楽しめます。説明書を読むのは苦手なのですが、そういう人は多いでしょう。劇的に高度化を続けてきたゲーム市場において、私のようなユーザーを掘り起こした任天堂の戦略は見習うべきと思いました」
　「素晴らしい技術やサービスも、ユーザーに支持されて初めて価値をもつ。次に進むことができる」ということで、アメブロなどのサービスも総点検したいという決意も書かれています。
友人と殴りあいました・・・(渋谷で働く社長のアメブロ)
Nintendo iNSIDEより

　まあ話題のWiiですからね。大人でも楽しめるということですよ。あのマイクロソフトのビル・ゲイツさんも任天堂のWiiに注視しているみたいだし。

BluerayとHD DVD両対応

Warner、HD DVD/Blu-rayを1枚にした「Total Hi Def」 －各面に2層HD DVD、2層BDを記録

　Warner Home Videoは9日(現地時間)、HD DVD/Blu-ray Discを1枚にまとめた「Total Hi Def Disc」を発表した。第2四半期の実用化を目指すとしている。
　Total Hi Def Discは、Blu-rayやHD DVD、DVD、CDと同じ1.2mm厚のディスクの片面を1または2層のHD DVD面、もう片面に1または2層のBlu-ray Disc面を持った両面ディスク。同社では、「多くの人がHD映像を一度見るとその品質を賞賛する。しかし、フォーマットの混乱により消費者の戸惑いが、普及を妨げる可能性がある。Total Hi Defにより『どのフォーマットでタイトルが発売されるのか』、『どれくらいそのフォーマットが生き残るのか』、消費者に考えさせることなく、HDコンテンツを提供できる」としている。
　Warner Bros. Home Entertainment GroupのKevin Tsujihara社長は、「The Total Hi Def discにより、消費者に完全な選択肢を提供できる。潜在的な懸念を払拭し、消費者が安心して最高のホームエンターテインメントを体験できる環境を手助けできるだろう」と説明している。
　また、2つのフォーマットを用意する必要がないため、流通業者の在庫削減などにも寄与するという。同社では今後、ディスク製造者などとともに検証を進め、製品化を目指すという。
□Warner Home Videoのホームページ(英文)http://www.warnerbros.com/
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【1月8日】LG、Blu-ray/HD DVD両対応プレーヤーを1,199ドルで発売
－第1四半期発売。BD記録、HD DVD再生ドライブも
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070108/ces03.htm
インプレス・AVwatchより
以前から次世代DVD問題を取り上げていたが、現在解決できる方法として最もよい方法かもしれない。ディスクを両方の規格に対応することによって、再生機に左右されないし、両対応でも価格は両対応のドライブよりも安く済む。また、将来的にどちらかに統一されたとしても安全。まあ、さっさと統一すればこんな問題が起きなかったのにね。