任天堂の株価が12月25日に3万円を突破した。本日12月26日現在の任天堂株価は30700円(本日)。今年に入ってからは右肩上がりで、つい先日には時価総額が4兆円を突破した。その直後、Wiiストラップの無償交換、DSのACアダプタのリコールとマイナス要素があったにもかかわらず、株価にはほとんど影響が出なかった。
任天堂株価は1992年ごろ?、バブル期にSFCの好調も受けて3万円を越えた時期もあったが、N64の不振を受けて16000~20000台に落ち着く。GC不調とGBA躍進により株価がまた上昇したが、山内社長が社長職を退いたため株価が急落。2001の9・14の影響は受けなかったのに、その一年後の社長交代は1万円ぐらい値を下げた。その後DS登場まで株価は低い位置を維持していたが、DSが登場して反発。そしてDSフィーバーによる株価の変動、Wiiの登場も相まって今日の3万円台に至った。
東証第一:任天堂7974(http://quote.yahoo.co.jp/q?s=7974.t&d=t)