ケータイ?よろづ★Blog

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SO903iにDL失敗する不具合

2006年12月26日 | m不具合情報

ドコモのSO903i、コンテンツダウンロードに失敗する不具合

 NTTドコモは、ソニー・エリクソン製FOMA端末「SO903i」において、一部のコンテンツをダウンロードしようとしても失敗してしまう不具合があることを明らかにした。11月製造分までが対象となっており、その台数は約15万台。  今回の事象は、SO903iでコンテンツをダウンロードしようとした場合、リダイレクトする形になっていると、SO903i側がうまく処理できず、ダウンロードを中断して元の画面に戻るというもの。原因は、ブラウザではなく、SO903iのソフトウェアとのこと。対象となるファイルは着うたやiモーション、デコメール用テンプレート、着信メロディ、iアプリなどで、対象外のファイルはHTML/GIF/JPEG/SWFの4種類のみ。ユーザーからは主に、着うた・着信メロディを配信する音楽関連サイトでの事象が報告されているという。
 ダウンロードに失敗はするものの、その部分だけは課金処理されている。そのため、ドコモではコンテンツプロバイダと協力して、2007年2月分の料金請求時に該当金額を返金する考え。対象サイトは現在のところ30サイト確認されている。また、ダウンロードは失敗したとしても、通信そのものは正常に機能しているため、パケット通信料も発生している。ドコモでは「通信は問題ないとは言え、ご迷惑をかけてしまった」として、料金請求時に減算処理を行なうことを検討しているという。
 なお、これらの対象はあくまでも公式サイトを利用した場合のみ。一般サイトの場合は「契約形態などドコモでは把握できない」(ドコモ広報)として、対象外となる。
 今回のソフトウェア更新を適用しなければ、今後もコンテンツのダウンロードに失敗することになる。そのため、同社では該当ユーザーに対してダイレクトメールを発送するなど、ソフトウェア更新を行なうように呼びかけていく。
URL
  重要なお知らせ 
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/061226_00.html
インプレス・ケータイWatchより
 SO903iで着うたフルやアプリをダウンロードする際に、端末の処理方法によって取得失敗する不具合が発見された。有料コンテンツの場合、取得失敗でも課金されており、ドコモとコンテンツプロバイダーは対象部分を2月の請求時に返金する措置をとる。なるだけ早くソフトウェアの更新をしましょう。


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