肖像画家の四方山話、よしだあきみつのブログへようこそ!
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内閣総理大臣賞・文部科学大臣賞受賞!
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2013年第60回全日肖像展(東京都美術館)「文部科学大臣賞」受賞作
現在制作中
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肖像画の仕事で一番大切なものは、ご依頼者様とのコミュニケーションに尽きるかと思います。テクニックは努力次第、ある程度数多く手掛ければ自然と身につくものです。しかし、肖像画や絵画の出来具合は100点満点といったふうに数値化されるものではありません。すべてはご依頼される方のご意向に寄り添えるかといったことが重要となります。肖像画を上手く描くという事の奥行きを理解することが大切。ご依頼されるモデルの人生を表現することに真摯に向き合えるかどうかで成果は分かれます。お客様の想いは百人百様といえます。同じ事例はありません。向き合えるだけの情熱が求められるといっていいのかも、肖像画業は人生修行ですね。お客様からお教えいただくことばかりと言えます。納得して喜んで頂けたときの達成感が唯一の救いであり、満足感でしょうか。
お客様の想いがどこにあるのかは、コミュニケーションの中からある程度導けるものですが、経験値だよりでは落とし穴にはまってしまいます。情熱を傾けた姿勢が、お客様からの答えを導けるものと実感致します。
昨日は現在2点のご依頼を頂いている某商工会議所の方からお電話頂きました。納期は4月を予定していたのですが、3月決算という事で今月中にお支払いをしたい旨のご意向を伺いました。通常は納品前に完成肖像画画像をお送りして確認して頂き、ご入金確認後納品の手配をしております。肖像画完成前にご入金頂くのはイレギュラーですが、今期の予算で決算期に合わせるとはいえ、信頼して頂けていることの証と思えば嬉しいことですね。肖像画稼業はビジネスである以上、制作費の扱いには神経を使います。
先週参議院事務局へ肖像画を納品する際、お手伝い頂いた藍美術の社長と車中での雑談となります。画家業で生計を立てている方は一部を除き、ほとんど見たことがないと言っておられました。なるほど無謀にもこの世界に飛び込んだのかなと改めて思うことになりました。退路を断ってこの道一本に絞ったことが良かったのかとお話を致しました。二兎を追うものは一兎をも得ずという言葉があります。世の中はどんどん変化していきます。先のことは誰にも分かりません。仕事を続けることは自身を信じること言えます。日々努力ですね~。
「吉田肖像画塾」
本日の肖像画研究会は川口市からAさんの参加です。
本日は前回に続き背景に取り組んでいます。
最近購入されたピンク色が入った額縁に収めるとのことです。いい仕上がりになりました~。
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BS日経おとなのOFFでアトリエが紹介されています。
2018年”第65回記念展特別記念大賞”を受賞することができました。
昨年の第65回記念全日肖展の作品をご覧いただけます。
依頼作品例
叙勲の肖像画は吉田肖像美術へ
< 吉田肖像画塾 >
得意なことに夢中になりましょう!
吉田肖像画塾(肖像画研究会)は少人数制でご指導しており、 全国・都内でも数少ない”肖像画に特化”した研究会です。 将来の肖像画家を目指せるように、実践に沿った指導を心がけています。肖像画にご興味のある方、油絵は初めてという方でも大丈夫です。ご自身で驚くほどの上達をお約束いたします。
貴方の描いた肖像画を東京都美術館に展示しませんか。
肖像画塾のお問い合わせ0120-945-655まで
classe-yoshida 吉田肖像画塾
2012年第59回全日肖展(東京都美術館)”内閣総理大臣賞”受賞作品
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