水槽一つをまるまるろ過装置にして、連結しちゃおう!
と言う事で、なるべく手持ちの水槽アイテムを使って、ろ過水槽を連結しようとしております。
前回までで、「エアリフト」と「サイホン」の原理を使って、2つの水槽の水を循環することが出来るかどうか、テストしてみました。
何とか上手くいきそうだと感じたので、自作ろ過器に必要な部品の内、ホースと塩ビ管だけを購入してきました。
費用は、1,000円足らずです。
そして、早速製作に取り掛かって・・・
どうでしょう?
メインの水槽のろ過装置の器具は、塩ビ管だけとなり、かなりスッキリしましたよ~
循環システムとしてはまず・・・
メインの水槽の塩ビ管から「サイホン」の原理で、ろ過水槽へと汚れた水を送ります。
ろ過水槽でキレイになった水を「エアリフト」で、ピンクのホース2本の中を通してメイン水槽へ戻します。
ろ過の方法は・・・
「サイホン」の原理で、ろ過水槽へやってきた水は、まず大きなゴミを濾し取られます。(物理ろ過)
これは、1リットルのペットボトルの下部に穴を開け、中にウールを詰めて上部から水を通す事で行います。
ペットボトルで物理ろ過された水は、バクテリアの棲む、リングろ材や砂利によってキレイにされます。(生物ろ過)
リングろ材は黒いベースフィルターの中に、砂利は洗濯ネットの中に入ってます。
ろ過水槽1台で、この物理ろ過と生物ろ過の二本立てのろ過処理をしようという訳です。
物理ろ過の様子です。
隙間で、水草栽培もやってみます!
(余裕?)
ジョボジョボと音を立てて、ろ過水槽から水が戻ってきます。
一応、成功と言って良いのかな?
感激~
すみませんまだ続きます