月刊ボンジョルノ

ほとんどツイートの転載です。

『シクラメンのかほり』は本当は『かをり』が正しい

2005-09-26 | Weblog
「日本の文化政策とミュージアムの未来-都市政策における課題と芸術文化の役割」という名の研究会に出席。
報告者のお二人(栗原一浩さん@武蔵野文化事業団、佐藤道信さん@東京芸大)にかねて興味をもっていたからなのであるが、詳細は後日「風雲三宅坂劇場」にて。
しかしたまーにアカデミックなかほりを嗅ぐと、なんだかよく分からないが「ようしがんばってやらないと、ふがー(鼻息)」という気になる。
何をがんばるかというと当面は博士論文の執筆に気力体力を傾注しなくてはいけないに決まっているのだが、日々衰えゆく気力体力が「えーっと、なにがんばるんだっけー」と白々しくあほ毛を出してすっとぼけようとするのである。
それにぴしぴしとムチ打つためにも継続的にアカデミックなかほりを吸入しなくてはならないのであるが、大人の立場としてそうもいかないのである。
しくしくしくしく。