産直に新しょうがが出ておれば何回か買い 赤梅酢に沈めて
おけば きれいな色の紅しょうがが 簡単にできます。
コロンとぶ厚いしょうがでも 2週間で芯まで紅く染まります。
薄塩した新しょうがに重しを掛け 一晩置いたら水が出ます。
少し萎んだしょうがを半日陰干しした後 赤梅酢に漬けます。
梅干しを漬けなくて赤梅酢がない場合でも 市販品の赤梅酢が
年中ありますので 簡単に紅しょうがが作れます。
今出ているはハウス物の新しょうがで 10月終り頃には露地物
新しょうがが出ますので 紅しょうがを作ってみてください。
イモ天を揚げるとき 紅しょうがの薄切りも ついでに揚げます。
揚げたてイモ天を はふはふ言いつつ食べる時 ああ しあわせ~~
と毎回思う 安上がりな女です。
塩分が強い紅しょうがは 一度にたくさん食べてはなりませんが
汗をかく夏には 塩アメより紅しょうがが あと口が爽やかです。
焼きそば・お好み焼き・お稲荷さんとも相性が良く 老人の地味色
食卓に ぱっと華やぐ彩りをくれるは 紅しょうがです。
250㌘と150㌘のご飯です。 ご飯100では 牛丼のテイを成しませんので