気管支肺炎を患い2週間ほど入院し 医師から見れば食生活がどだい
なっちょらんわが家の栄養指導を 夫婦で1時間あまり受けました。
栄養指導は 妻の太り過ぎと夫の糖尿病を このさい食事から見直す
という趣旨のものです。
退院して20日を過ぎましたが 学んだ栄養指導を忠実に 今なお夫が
食事を作っており それがまぁ とてつもなく不味くて・・・
味はしらったに近く それにぽちっとお醤油を垂らすことも許されず
ご飯は量って100㌘弱です。 ※しらった とは土佐弁で味がないこと
昼食は各自食のため 外で何を食べるも自由ですが 食べたいものを
食べたなら なかった事にしてくれぬ タニタの体重計が待ってます
そうこうするうちに 妻より夫の目方が減り始め 20日の間に3㌔も
落ちています ありゃりゃ
妻は妻で あれもこれも食べたいと 脳に描くは全て食べる事のみ。
父ちゃん私ら 今のままじゃ仙人になりゃせんかね❓
不満が爆発した妻に 夜中に刺されては大変と 心配になったものか
夫が急に「ラーメン食べに行くか」 と言い はいもちろん 大賛成。
最近高知へ進出したラーメン屋で ハーフ焼きめし付きのラーメンを
食べました。
ううう うまいっ ラーメンてこんなに旨かったのね 父ちゃん。
涙があふれ 泣きながら食べるラーメンは ほかから見れば
ムショ帰りの婆さんが 久々のシャバで 感涙にむせびつつラーメンを
すする のワンシーンでありましょう。