第一回口頭弁論の期日まで2週間を切った。
前回の過払い金の訴訟では「アイフル」、「アコム」はこの時点で和解出来た経緯があった。(現在のアイフルはかなり減額しないと無理だと思われる)
今回はSFコーポレーションなの和解は無理だと思ったが、万が一に裁判が本格的になった時に何もしていないと不利になるかと思い電話をしてみた。
電話に出たのは若そうな声の男性だった。
自分 「●●と言う者ですが・・・」
SF 「ああ~●●さんですか~、訴状届いておりますよ~」
なんか軽い感じの方の担当だった。
自分 「ここってネット見たら色々書かれてるけど、裁判第一回前の和解ってしないの?」
SF 「そんなことは無いですよ~、話し合いにより和解される方が多数です」
自分 「では和解してくれる?」
SF 「いくらなら和解して頂けますか?」
自分 「訴状では利子5%付けて15万だけど利子なしで12万でいいですよ」
SF 「分かりました。でも自分では判断付かないので上司に相談いたします」
自分 「そうだろうね。いいよ相談後、結果を後で電話をください」
と電話を切った。
ホント入社したてのフレッシュマンって感じでさわやかな若者(?)だった。
SF社の方針が変わったのだろうか?
このままレイクの様にあっさり和解出来るのではと思った。
それから1時間後SF社からの着信が・・・
SF 「●●さんですか?私はSF社で担当をしているCと申します」
先ほどのさわやかフレッシュマンではなく、なんか昔の消費者金融社員のようなギラギラとした話し方。
SF 「先ほどの和解案の件で●●さんは12万で和解ということでしたが正直難しいですな」
自分 「難しいって言ったって無理ならこのまま裁判ですから・・・」
SF 「まぁ、うち(SF社)はそれでもいいですよ。ただしうちは1審、2審3審と行きますからかなり時間がかかりますよ」
自分 「きっちり取れるなら自分もそれでいいですよ。1円たりともキッチリ取りますから」
SF 「まぁまぁ●●さん、そんなに喧嘩腰にならなくてもいいじゃないですか?」
自分 「では、そっちはいくらなら和解できるの?」
SF 「●●さんの場合は、う~んと、1万円ですね」
自分 「そんなの絶対無理だし。無理、無理だ、ありえない」
SF 「やっばり裁判は時間がかかるって言う事で、他のみなさん結構これで和解してくれますよ」
自分 「そんなのウソだ。そんな訳ないだろう」
SF 「●●さん~。こっちも訴状通り15万払いたいのですよ~。でも会社には予算と言うものがあって15万では稟議は取れないのですよ」
自分 「自分にとってあんたの会社の財布事情や稟議等はしらないって。俺には関係ないよ」
SF 「関係ないって言ったって、通らなくてはお金は出ないのですよ」
自分 「そんなの知らないって、話にならない。和解は無理だね。裁判だ。」
SF 「それでも構いませんけど、●●さん、それでは2万ではどうですか?」
自分 「足元ばっかり見ないでくれる? 裁判します。和解決裂です。ではさようなら」
SF 「わかりました・・・」
ここで電話を切った。
ネットの評判通り
SFコーポレーションとしての
本性を現したと思った。
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本日、入金はもう少し先ですが、すべて決着いたしました。ここまで私は1年かかりました。長かったです。武富士の例もありますしここ最近はドキドキでした。^^
このブログ、SF戦記は裁判の経過を見ながら書ける所まで綴っております。
よって、現在ブログでUPしているのは現在よりも半年前の出来事を書いております。ご了承くださいませ。
ひでメタルさんも、もうすぐ一回目なんですね。正直言いますとSF社との交渉、裁判は非常に長引きます。肩の力を抜いて気楽に挑むことがいいと思います。
自分は一通りの裁判は終着致しました。これからその内容をドンドンUPしていきますので、参考にしてもらえれば幸いです。^^