給与が月に27万。
月の支払で約11万。
ライフラインの水道、ガス、電気、お金を借り入れには絶対に必要な電話代で3万。妻に渡す生活費を7万円。会社の付き合いでも必要な自分のお小遣いで最低2万円。
月々の家賃が6万円だが、このままでは手元には4万しか残らず、どうしても家賃2万円が足りなかった。
とうとうその月は期限日に間に合わず滞納という事になってしまった。規約では2ヶ月滞納で強制退去となる . . . 本文を読む
通常、弁護士さん、司法書士さんに相談し「自己破産、個人再生、債務整理」等の方針を決めてから、これ以上相談者に督促しない様に「今後のやり取りは相談者代理人弁護士が行います」のハガキを送りますというのは前回言いました。この手紙を書く時、相談者が借りたクレジット消費者金融支店の住所を調べ、1社1枚ずつ住所を手書きして送ります。その作業でも1日2日かかるので相談後、督促が完全に止まるまで早くても3~5日は . . . 本文を読む
今月は特に金欠状態だった。
サギに引っかかり6万の出費でどうお金を作るか考えていたが、ふと1つの疑問があった。
妻は育児の為なかなか自分が仕事に行っている時は買い物に行けず共同購入で買い物を行っていた。
支払は共同購入の専用のクレジットカードを作り代金は引き落とされる。
使用者は妻だがカードの名義は自分である。もしかしたら、その共同購入クレジット提携会社「ライホカード」の一般カードが作れる . . . 本文を読む
いよいよ自分では無理だと思ったら弁護士、司法書士さんに相談を考えましょう。
どちらの方も法律の専門家です。
自分だけの秘密にしている「借金」を他人に知れられるのは、とても恥ずかしいこと、辛いことだと思います。相談をすると、大抵の自分の家族や親には知られてしまいます。でも会社や友達や恋人には自分から言わない限り、ばれる事はありません。
会社にばれてしまうと言うのは、返済を怠り督促の電話などが会社に来 . . . 本文を読む
子供が生まれ見た目は幸せな家族だったが自分は常に金の使途、調達にいそがしかった。
仕事が休みの日は、インターネットで申し込んでは自分の住んでいる町から40km離れた大都市に車で向かい、借入金の一本化や新規申し込みの対人審査などに時間を取られていた。
家庭子供持ち、年収400万足らずの自分には、なかなか貸してもらえる所も限られていた。闇金には手を付けないと決めていた自分はパチンコ雑誌等の広告にも . . . 本文を読む
あんまり難しい法律は分かりませんが多重債務に苦しむ人の気持ちは痛いほど分かります。自分が多重債務に陥って困ったこと。
1、本当にお金が無い
2、借りれないと分かると家財道具を売ってまで金にする
3、家、会社に入金の催促(脅し)の電話が来る
4、家族、会社に知れられるとマズイ
5、裁判所からの突然の呼び出し
6、馬鹿なことを考えてしまうこと(今はアリマセン)
などが自分では常に困ったことでした。
法 . . . 本文を読む
しばらくは結婚など考えてはいなかった。
1度破滅してからも借金をし続けても変わらないものがあった。今の彼女である。彼女は自分が借金で1度破錠した事も、それが原因で前の家を追い出される事になった事実もまったく知らない。
そんな彼女とも6年間付き合っており彼女は結婚を意識していることも自分の中では承知だった。しかし結婚するときは借金を全額返してから一緒になりたいという願望が自分にあり、少なくてもあ . . . 本文を読む
借りては入金の繰り返し、各社年利29%の所ばかりなので当然月々の利息分借金は膨れ上がる。
まだ残高が残っており、借りれると思っていても、返済入金日の1日前に数万円をサラ金のATMより引き出し、そのお金を次の日また同じATMに入金する。「ヨシッ、今月の返済終わった~」こんな感じである。出費元と言えば酒、女、ギャンブルである。
何回も自動契約機で借り入れを繰り返した自分は、最近は人と接しない、出歩 . . . 本文を読む
●ジャンル● ヤミ金融 ●システム● ○主に夕刊紙、繁華街でのサンドイッイマン?(広告のボードを持って立っている人)を通して多重債務者に甘い広告で襲い掛かる。 ○店舗に行くと店内が若い男ばっかりのときが多い(イケメン) ○申し込みは必ず店舗で行われる。 ○店内の看板には通常の金融会社と変わらない利率が書かれており一瞬「普通の金融業」と期待する。 ○申し込むとココも例外が無く一旦「多重債務」を原因 . . . 本文を読む
夏に支払う予定だったパソコンの10万円も無事終わり、相変わらず会社帰りに運転免許証1つを持って消費者金融の門を叩いていた。
今回は「ディッグ」の無人契約機に入った。無人契約機でのやり方は何処の会社でもほとんど一緒だった。
もうかれこれ5~6回目であった。インターホンがなり質問してくる内容も予測が出来た。もう、お金を借りに来たと言うよりも機械などを扱っている「作業者」だった。
使い道はいつも「 . . . 本文を読む