引っ越し前のAVラック ↓

以前使っていたAVラック(バーティクルボード製)は学生の頃買った物で、カッティングシートを貼ったり、棚板を変えたりしてもう20年も使っていたのですが、新居は前より更に狭くなったので(^^;)、大きくて邪魔です。最近は使うコンポーネントも大体固まってきたので、ぴったりのサイズで自作することにしました。
材料についてはスピーカー台にあわせてタモで作成することにしました。スピーカー台の時にお願いした山根樫材工場さんです。基本的にはタモ集成材で、天板だけ嫁のリクエストによりタモはぎ板を使用します。

こんな感じになりました。
天板、真ん中の支柱、底板が30mmで、その他の部材は20mmで作っています。オーディオマニアが作るラックは動かないようにしている物が多いようですが、自分はそれほどマニアじゃないし、ラック裏の配線を結構いじったりするので、キャスターをつけてコロコロ動くようにしました。(キャスターは東急ハンズで丈夫そうな物を選んで購入)またラックを動かしやすいように液晶TV用の壁寄せのスタンドを買って、液晶テレビもラックの上に置かないようにしました。

コンポーネントを入れるとこんな感じ
下の段は部材厚が30mmあるんで、かなりがっちりしています。自分的に重要なAVアンプとoppo BDP-95を下の段において、どうでもいいBDレコーダー&スカパーチューナーとPS3を上の段に置きました(^^;)
天板はちょっと高かったのですが、はぎ板にして良かったです。集成材だったら格子の模様がちょっと煩い感じになりそうです。はぎ板は表と裏を見比べて、どちらの木目を見せようかな~という楽しみもありました。底板、棚板はコンポーネントを入れると見えなくなっちゃうので、あんまり関係ないですね。
仕上げはオスモカラーのエキストラクリアーです。刷毛の1回塗りでらくちんなので最近はもっぱらコレです。WEBの写真だと色がよく分らないなー、と言う人の参考のために書くと、下のフローリング材はカバ桜です。タモって暗めの色の木という印象があったのですが、実際に置いてみると思ったより白っぽい木でした。

前に作ったスピーカースタンドと並べるとこんな感じ
しかし、組み立ては大変でした。自分は合板やMDFしか使ったことが無かったのですが、勝手が全然違います。タモってかなり堅い木で、木ネジもしっかり下穴を開けないと通らないし、会社から帰ってちまちま作っていたら、側板に使う板が反っちゃったりしました(^^;) 最終的にはかなり無理やり組み付けたので、近寄って見るとかな~り合いの悪いところがあります。まぁ、自分では結構気に入ったし、嫁も木目の出方なんかが気に入ってくれたようです。
さて、天板にむき出しで置いてあるスピーカーのネットワークをなんとかしないとなぁ・・・。

以前使っていたAVラック(バーティクルボード製)は学生の頃買った物で、カッティングシートを貼ったり、棚板を変えたりしてもう20年も使っていたのですが、新居は前より更に狭くなったので(^^;)、大きくて邪魔です。最近は使うコンポーネントも大体固まってきたので、ぴったりのサイズで自作することにしました。
材料についてはスピーカー台にあわせてタモで作成することにしました。スピーカー台の時にお願いした山根樫材工場さんです。基本的にはタモ集成材で、天板だけ嫁のリクエストによりタモはぎ板を使用します。

こんな感じになりました。
天板、真ん中の支柱、底板が30mmで、その他の部材は20mmで作っています。オーディオマニアが作るラックは動かないようにしている物が多いようですが、自分はそれほどマニアじゃないし、ラック裏の配線を結構いじったりするので、キャスターをつけてコロコロ動くようにしました。(キャスターは東急ハンズで丈夫そうな物を選んで購入)またラックを動かしやすいように液晶TV用の壁寄せのスタンドを買って、液晶テレビもラックの上に置かないようにしました。

コンポーネントを入れるとこんな感じ
下の段は部材厚が30mmあるんで、かなりがっちりしています。自分的に重要なAVアンプとoppo BDP-95を下の段において、どうでもいいBDレコーダー&スカパーチューナーとPS3を上の段に置きました(^^;)
天板はちょっと高かったのですが、はぎ板にして良かったです。集成材だったら格子の模様がちょっと煩い感じになりそうです。はぎ板は表と裏を見比べて、どちらの木目を見せようかな~という楽しみもありました。底板、棚板はコンポーネントを入れると見えなくなっちゃうので、あんまり関係ないですね。
仕上げはオスモカラーのエキストラクリアーです。刷毛の1回塗りでらくちんなので最近はもっぱらコレです。WEBの写真だと色がよく分らないなー、と言う人の参考のために書くと、下のフローリング材はカバ桜です。タモって暗めの色の木という印象があったのですが、実際に置いてみると思ったより白っぽい木でした。

前に作ったスピーカースタンドと並べるとこんな感じ
しかし、組み立ては大変でした。自分は合板やMDFしか使ったことが無かったのですが、勝手が全然違います。タモってかなり堅い木で、木ネジもしっかり下穴を開けないと通らないし、会社から帰ってちまちま作っていたら、側板に使う板が反っちゃったりしました(^^;) 最終的にはかなり無理やり組み付けたので、近寄って見るとかな~り合いの悪いところがあります。まぁ、自分では結構気に入ったし、嫁も木目の出方なんかが気に入ってくれたようです。
さて、天板にむき出しで置いてあるスピーカーのネットワークをなんとかしないとなぁ・・・。
テレビが後ろに下がった点も音場的には良くなると思います。できればカバーをかけたいところですが、この辺は奥さんとの要調整ですかね。まあそこまでこらないかな。
床材とラックのたも材、スピーカースタンドがいい感じですね。自分も出来ればリビングで家族と楽しみたいです。ネットワークは、弄る手前もあるので、タッパみたいなどもいいのではないでしょうか?
Hoppoさんの所で思ったのですが、スピーカーの間に置いてある物が反射音で結構音に影響を与えてますよね。あそこは真ん中に置いてあるオルガン(ピアノ?)が、音にいい影響を与えている気がします。
ひでじさん、タッパはインテリア的に嫁が許してくれません(^^;) 箱ももうちょっと手を加えたいので、NWは春ころかなぁ・・・
自分も書き込んでから、変なことを書いてしまったような気がしていました。 (^^ゞ
時間差の短い反射音、即ちスピーカー近傍に物があるのは原則的にNGだろうと思っています。ウチでも、スピーカーは手前に出すほど音場感が豊かになります。そのかわり低音増強効果がなくなりますけどね。
ウチの部屋で良い効果があると思われる点は、天井が吹き抜けになっていることですね。そうは言っても部屋は自由にならないので、一次反射音を吸音する様にするだけでもずいぶん違いますよ。
部屋全体が鏡で出来ていると想像して、聴取位置でスピーカーの鏡像が見える場所に吸音材を貼り付けるんです。もっとも、奥様のお許しが出ればの話ですが(^^;