ゴールデンエース普及の歩み

【月刊 養豚界】昭和61年2月号~平成22年12月号掲載記事

「経営効果の期待できる活性酵素食品ゴ-ルデンエ-ス」

2019-08-28 08:38:11 | 日記
 長野冬季五輪が2月7日に開幕する。70を超す国と地域から約3000人が参加する。16日間の日程で7競技68種目がおこなわれる。選手の体を支える「食」が日本のそして長野の味を各国の選手に味わってもらうわけである。約74万食の食材供給とのことである。食肉を扱う長野県農協直販は牛肉7㌧、鶏肉3㌧、豚肉3㌧、兎1㌧を予定し、宗教、食習慣にも配慮し、イスラム教徒用に、800kgのハラミミ-トを準備し、200種類のメニュ-を用意するとの事です。その外、米も長野米はコシヒカリで無洗米としているPRのチャンスと期待を寄せっている。 過去の国際大会で食事が合わなかったため、実力が発揮できなかったという声をときどき耳にします。平成10年の今年は特に景気が良くなるか、注目されている年である。平成9年を振り返ると、豚価は余り良くなかったでパッとしなかった。景気が良くないと豚肉の消費も鈍ることになる。 養豚経営者も今年あたりから養豚管理を工夫して疾病まん延防止の一つの方法として濃密な飼養形態を改め、一般的衛生管理も必要になってくる。オランダ政府は濃密な飼養形態で知られる同国の総飼養頭数を25%削減することを目的とした法案をまとめた。高密度飼育が環境問題や動物福祉の観点からも問題視されている。農畜産振興事業団の海外駐在員によると25%の飼育頭数削減は2段階で実施する。1996年の飼育頭数を基準に、2000年までに15%を削減するのが第一段階、第二段階で残り10%を削減する。 疾病の蔓延防止に効果があり、環境対策や福祉対策を改善した農家には飼養頭数削減率の一部または全部を免除する規定を設けている。 今回の法案について生産者団体は、経営への打撃が大きいとし、2010年までに15%削減する代替案を出しているとのことです。 PRRS(豚呼吸障害症候群)のワクチンが流通しました。昨年のPRRS発生は、パルポウイルスやパスツレラとの複合感染がみとめられて、豚の疾病予防は、ワクチンを有効に利用する方法がある。豚コレラ、豚丹毒、豚の流行性下痢等、ワクチン接種して抗体価がどの位あったかが、その効果となります。また豚舎以外の疫学的処置として、豚舎周辺の石灰散布、豚舎内部の石灰乳塗布、苛性ソ-ダ3%液の散布と基礎的な環境整備が重点となります。私の持論であるミミズがいては駄目です。 ワクチンの効果をあげるためにビタミンなど補助的に投与する人もいますが、活性酵素食品ゴ-ルデンエ-スを投与すると抗体価が上がり、免疫賦活作用が働いて、他の疾病の発病を抑えることが認められます。例えばオ-エスキ-病が発生しても、発病しない、肺炎も発病しないなど、従来投与した抗生物質、抗菌剤などの使用しなくなった。または、それらと併用すると、従来より効果が「受けております。  -->

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