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人生のプロムナード・徒然なる日々を語る。

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我人生のプロムナード

2015-05-28 19:55:08 | 思いつくままに書き描く
 テレビで歌謡ポップスを歌ったり見たりしていると、つい歳月の費へを思い知らされる。歌っている歌手の皆さんの若さと美声には、つい郷愁と躊躇いすら感じてしまう。そして我人生の追憶も又走馬灯のように駆け巡るのである。そうだこの頃にはあの地にいや彼の地にいたっけ?転勤族の思い出がいっぱい!!そして想い出の人が瞼に浮かんでくる、もう遠い遠い時代のこと浜の景色も面影は残ってはいない。

 しかしテレビの画像は、なんと胸が高まるほどに昔の景色を思い浮かべさせて呉れる。一瞬息が止まるような衝撃の映像を醸し出した。もう人生峠道ふと立ち止まる日々の多い今日この頃、ついブログにも侘しさや儚さを表現する「言の葉」が、多くを占めるなかの歌謡ポップスは、私にとり大きな刺激となった。頑張ってみようかい!好きなカラオケも復活だ!

それでも人々は生きていく

2015-05-25 17:47:28 | 思いつくままに書き描く
 地方都市も灰塵と化した。茫然自失ただ立尽くす、しかしそんな状況は時の流れから見ればほんの一瞬!特に女性のバイタリティーは、男性族を引き回す、強力なパワーとなる。生きねばならぬ食べねば生きていけない!なんでもござれだ、道端の戸板には饅頭が出る、餅が並ぶ甘い!すいとんの団子が丼ぶりに浮かぶ!汽車は超満員窓にぶら下がっている。母と力自慢の小学生は痩せ細った大人と押しクラ饅頭だ、決して負けてはいなかった。「かーちゃんば押すな押すな!」60キロの体重で押し返した。…買い出しの一コマを思い出す。

 母子家庭いろんなことをやって生きてきた。それでも悪事に手を出したことはない、母は三井の大手企業に職を得、小中高そして私を大学まで進学させてくれた。大手に就職し母と祖母を東京見物(当時君の名はで有名になった数寄屋橋に何回も連れていき呆れられた)ができたのは忘れられない思い出となっている。そして戦後数年間の生活の苦労は筆舌に尽くしがたい。それがいま世界遺産として登録されようとしちる三池炭鉱の都市である。

戦後生活の暮らし

2015-05-05 20:14:24 | 思いつくままに書き描く
 妹の死のショックは永遠に消え去ることはない。孫を持つ高齢の身になっても胸痛の治まることは決っしてない。
差し出す小さな腕に浮かぶ注射針の痕跡は鮮明に脳裏に浮かんでくる。今でも35歳で亡くなった父の遺影に抱かれるように飾ってある。
先祖の遺影の中で父は若く輝いている、今の私と比べれば・・・・なんという若さだろう!母子家庭の自分の妻と息子がこんな苦労をしているのをどう思っているだろうか?

10歳で迎えた終戦、夢も希望もがらりと一変陸軍幼年学校から士官学校を目指していただけに心の喪失感は大きかった。しかしそれも一駿のこと戦後生活に追われることになる。今日は2015年そして今日は5月5日端午の節句である。孫は団子三兄弟と群馬に一人、大学に高校生、あと二人は小学生。5度もお祝いの妙味を味わってきた。ゴルフも親子孫の三代でプレイできるようになってきた。あの戦中と戦後の
苦労と比較すれば隔絶の感がある。

懸命に生きた日々(9)妹の死

2015-05-03 07:37:57 | 思いつくままに書き描く
 たった二人っきりの兄弟、妹澄子に対する思いは尋常ではなかつた。ちょっと虐められても果敢に相手を攻めまくった。例え上級生でも頭から突進噛みついたら決して話さなかった、心は常に食い千切ってやるの思いだった。そんな私に「にーちゃんにーちゃん」と何時も離れることはなかった。そんな兄妹たとえ母子家庭でも母の一生懸命に働く姿が二人の心の支えになつていた。

その妹があろうことかジフテリア菌に侵されようとは、そしてその病が当時はまだ不治の病?知る由もなかった。まだ幼子の妹は「死にたくない!死にたくない!先生注射うって!もっともっと・・・・」といいながら息を引き取った。胸が引き裂かれるかれる思いだった。思えば6歳で父を亡くし8歳で妹を失った、茫然自失、なぜ僕はこんな目に遭うんだろう・・・父の死後毎朝仏壇に手を合わせお経をあげてきたのに・・・・「神様も仏様もいないのか」・・・悲涙は頬を濡らし続けた。

そして太平洋戦争は間もなく二人の伯父の命を奪っていく、ビルマ(現ミャンマー)のインパールで父の弟、そして母の弟はフイリッピンのパラワン島で玉砕した。今日は憲法記念日そしてまた私の誕生日でもある。戦後70年10歳だった私は80歳、戦争のない日々が70年続いている。こんな幸せなことはない、これは偏に平和憲法のお蔭だ、世界の紛争は消えることはない多くの人びとの財産と尊い命が日々失われている。危険な法解釈と憲法改正には大いなる疑問が残る。若者の命を一番大切にする政治こそ国の根本原理にすえたい。