プロムナード

　小さな散策、一歩外に出れば川が流れている、多摩川の支流である。新川（二ケ領川）と呼ばれている川には散歩道がある、これが私の散策道路、鴨が泳ぎ、鯉がいたるところで顔を出す。いろんな想いも浮かぶ川面に描き出される。プロムナードのコンサートである。１０分も登れば大河多摩川、深呼吸を誘発する。「おーい！」つい叫び！！たくなる。こちら川崎向こうは東京されど人影は見えず。

　今日も又流れは途絶えることなく流れいく、白鷺が一羽一本足で立っている、飛び立つ気配はない、そうっと通り過ぎようとすればぱっと飛び立った「ごめんよせっかく休んでいるのに！」みずもが烈しく揺れ動く、鳩たちも一斉に飛び立つ「うわっ！」つい駆け出してしまった。今日も又プロムナードコンサートは自分で演出してしまったようだ。明日は雪が降るらしい、風情はいいが寒さ対策はできるかな・・・
とても心配である。

プロムナード（goldbarrow900の呟き）

　睦月の日々の過ぎ行くははやいもんだ、あっと言う間に小田原の道了尊大祭、一月の執り行われる神社仏閣の大祭も残す２８日の初不動のみとなる。そういえば、「岩元初恵の幸せカレンダー」こんなことが書いてある。

　怒らない一年
　イラつかない一年
　穏やかな一年
　前向きな一年

　そう思っていつも新しい年を迎える、今年こそ、今年こそ前向きに笑顔でよい年にする。泣き言なんて…さようなら、新たな旅立ち生きていることに感謝して生まれ変わるからね！！これからずっとー

　これを見て小生の心も体も一瞬だが、大きくりフレッシュしたもんだ。あれからほぼひと月、振り返れば、世界も日本も哀しみや怒り、イラつく事ばかり、テレビを見ても新聞を開いても暗いニュースばかり、列挙できないほどである。それにしても「口は禍の元」良かれと思って言ったことが大きな事件となる。岩元さんの決意に私自身のために付け加える「口は禍の元」「用心に網を張る」残す１１カ月禍根を残さないように生きていきたい。

人生のプロムナード・徒然なる想い

　一歩歩けば足跡がつく、そしてそれは決して消えることはない。ただ遠のき小さく見えなくなってしまう、そして己も他人も忘れ去さり，記憶からさえも消えてしまう。人生の映像は産まれて見え始め死して消えてしまう、しかも一瞬の幻のようなものしかも人それぞれ全く異なった映像を抱いて消えていく、不公平なスクリーンショットなのである。

　こんなことをつぶやいたら・・・・・しかし今地球上では数えきれないほどにこのショットは繰り返されている。そんな想いからつい両手を合わせてしまう。外から帰ってテレビを見たらテレビの画像は人身事故で鉄道の不通を伝えていた。連日の報道に悲しさはさらに増す。

日々のつぶやき（喜怒哀楽）

　今日は成人の日、初孫を祝える日でもある。はやいもんだ！つい先日生まれたように思えるのだが、新しいスーツとコートを着て挨拶に来た。干支が同じ亥、性格もよく似ている可愛さも一番だ「どーもありがとう、お祝いもらうのはこれが最後かな？あとは俺が渡すほうか」
だって！「うん・・・」あとは何も言えなかった。「初孫の　　今日は目出度き　　成人の日」

　一月も中旬、年相応に行事は続く年賀状整理や住所録正月用品の後始末、衣類の整理あれやこれや思いだけは、浮かぶのだがもうどうして
こと運ばずだ。正月のめでたさも歳月の流れに比例して薄れていく、それでも松山英樹のPJAツアーでの活躍は胸躍らしてくれる。明日は最終日、優勝してくれればこんな嬉しいことはない。頑張ってくれれば！！・・・・・いいのだ。ゴルフ愛好者の一人として祈っている。

　

一年の計

　新しい年を迎えた。静かな二人だけの元旦である、今年最初の日を踏み出した、小雪混じりのとっても寒い２０１５年のスタートである。「１年の計は元旦にあり」と言われる。我が家の今日のカレンダーには、明日に希望を持とうとある。物事は最初が肝心、１年の大計をしっかりと起てることが大切との教えであろう。清々しい気持ちで迎えることのできたお正月、ここはひとつ大きな夢を描いてみるかな・・・