今まで作ったクイックシフターはPICをプログラミングして使っていた。
この場合プログラム作成とPIC書き込みの手間がかかりちょっと敷居が高くなる。
そこでタイマーICの555とトランジスタで作れる回路を考えて見た。
初段の1815でセンサ出力を増幅。次段との間の0.1μFでパルスの立ち下がりを切り出し2段目で更に増幅。
3段目で信号を反転してタイマICに入れている。
クラッチラインがGNDに落ちている時は動作しない。
点火カット時間は50kΩボリュームが最小で約55msec。最大(50kΩ)で120msec程度に自在に調整出来て便利である。
出力は簡単にリレー出力にしてあるので振動防止のスポンジが必要です。
本回路はブレッドボードでの実装チェック(電源は9Vで実験しました。)までで実際にバイクに載せた訳では無いので問題が出る可能性も有ります。
実施の際は自己責任でお願いいたします。
PS:本回路は1動作後の不感時間を設定出来ないのでセンサにシフトタイミング設定鉄片が入ったあと鉄片が
センサを通り抜けてしまう様な場合は使えません。
この場合、戻り動作の時にまた作動します。抜ける分には動作しないので鉄片の幅は余裕をもたせておく必要が有ります。
また電圧13.5Vでも動作することを確認しました。
PS2:実験中の写真
この場合プログラム作成とPIC書き込みの手間がかかりちょっと敷居が高くなる。
そこでタイマーICの555とトランジスタで作れる回路を考えて見た。
初段の1815でセンサ出力を増幅。次段との間の0.1μFでパルスの立ち下がりを切り出し2段目で更に増幅。
3段目で信号を反転してタイマICに入れている。
クラッチラインがGNDに落ちている時は動作しない。
点火カット時間は50kΩボリュームが最小で約55msec。最大(50kΩ)で120msec程度に自在に調整出来て便利である。
出力は簡単にリレー出力にしてあるので振動防止のスポンジが必要です。
本回路はブレッドボードでの実装チェック(電源は9Vで実験しました。)までで実際にバイクに載せた訳では無いので問題が出る可能性も有ります。
実施の際は自己責任でお願いいたします。
PS:本回路は1動作後の不感時間を設定出来ないのでセンサにシフトタイミング設定鉄片が入ったあと鉄片が
センサを通り抜けてしまう様な場合は使えません。
この場合、戻り動作の時にまた作動します。抜ける分には動作しないので鉄片の幅は余裕をもたせておく必要が有ります。
また電圧13.5Vでも動作することを確認しました。
PS2:実験中の写真
