月一ぐらいで更新するつもりだったのに
前回の更新から一年過ぎてしまいました
なんか中途半端な感じになってしまったので
やはりこのブログは完全に終了することにし
今回が最終回とします
最後はこの一年をサクっと振り返りたいと思います
去年最後の記事にあった茶トラののらネコは
その後
何度かnyaaとケンカしていました
夜
外から猫の騒ぐ声が聞こえてきて
いつものように懐中電灯を手に声のする方に行ってみると
nyaaと茶トラが隣の家の敷地でにらみ合っていました
ケンカは止めるように家の敷地から説得していると
普段あまり手出しをしないパパが暗闇の中に消え
「イテーーー」
っという声とともにパパは戻ってきましたが
手には猫に噛まれた深手の傷
ケンカ中の猫がどういう状態かわかっていないパパは
普段と同じようにnyaaを抱っこして連れて戻ろうと試み
ガッツリnyaaに噛まれたのでした
その後もnyaaはケンカで耳の辺りを負傷したりしてましたが
茶トラの姿はその後しばらくみかけることがなくなり
nyaaもおとなしく平和に暮らしておりました
秋口は
翌年の申年を意識してか
よく
木のぼりをしていました
残念ながら年賀状には木のぼり猫は採用されませんでしたが
こんなサルネコ賀状が
一部地域の方に配達されました
2015年度の冬は信じられないほど雪が少なく
ワイルド猫も若干物足りなさそうにしていましたが(?)
ニンゲンたちはとてもとても楽ちんな冬でした
ですが
我が家では大学受験を控えた息子が一名おりまして
母はブログどころではない冬でした
あまり家で勉強する姿は見る事ができなかったので
それはそれは不安で不安で不安で
大変でしたが
時より勉強するしゅうの横には
立派な監視役がいつもいてくれておりました
監視役は教科書やノートの上がお気に入り
でした
が
それより好きなのは
しゅうに噛みつくことで
よくケンカも勃発しておりました
ブログにはとても書き込みきれないいろんなことがあり
ママはセンター試験の前日
「意識があるまま心臓の手術を受ける」
という超ハードな夢をみるほど
精神的に参っていましたが
しゅうは
無事
一番近い国立大に前期で合格してくれまして
今年の春から盛岡で一人暮らしを始めました
家に置いて行かれたnyaaは
高いところから外を眺めたり
ひっそり寝てたり
ガッツリ寝てたり
全くいつもマイペースで暮らしております
G.Wに一カ月ぶりに帰省したしゅうのことは
ガン無視でした
が
先日用があって帰省した際は
しゅうの隣にいっては
トントンしてくれるしゅうの手に噛みついて
以前と同じような光景がみられました
しゅうがいなくなって
家の中はいろんな物が散らかることもなくなり
本やノートの上で寝ることもできなくなったnyaaですが
押入れの中だったり
しゅうのベッドだったり
部屋のソファだったり
出窓だったり
ありとあらゆる好きな場所で寝て
毎日見回りをして
元気に過ごしております
ただ・・・
今年の春先ごろから
出かける頻度が減り
出かけている時間も短くなりました
原因は
多分外猫
一度
いつものようにサッシから出かけようとしていたnyaaが
何かをみつけて身構え
後退りをして外には出ないで家のどこかに消えていったことがありました
その時
nyaaの視線の先にいたのは
みたことがない猫が一匹
サッシが開く音にも人の声にも身じろぎせず
ある方向をじっとみつめている姿は
王者の風格がただようようでした
nyaaがいつも使っていた外のgojo小屋も
nyaaがおとなしく家にいる間に外の猫に使われていたようで
暖かい季節になってもnyaaがgojo小屋にいることはなくなりました
ママが仕事の間家で留守番をしていれば
ママの帰宅と同時に100%外に出ていたのですが
時々外に出ないで済むこともあったり
出かけてもわりとすぐ帰ってくるようにもなりました
時々なかなか帰ってこないなぁと心配していると
外の猫と遭遇したnyaaの唸る声が聞こえてきて
ママの緊急出動となります
どんなにヨボヨボになっても
nyaaのお出かけは無くならないと思っていましたが
いろんな要因で
少しずつ家に納まっていくのかもしれません
nyaaの写真を撮るために買ったカメラも歳をとって
使えね~やつになってしまいました
これからのnyaaの姿は
一人暮らしをしている息子にむけて
別のブログで
地味に細々と公開していこうかと思っております
もしもnyaaの姿を発見したら
ぜひコメントくださいませ
っということで
木枯らしにゃん次郎が・・・来た
これにて
おしまい
今まで本当に
ありがとうございました
また
どこかでお会いしましょう