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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

温かい朝だった

2009-10-27 | 日記
 10月27日(火)

  温かい朝。昼間、風が吹いた。
 
  10月27日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 17時現在
  最高気温19.4℃=13時、最低気温11.8℃=0時、積算降水量0.0mm、最大風速5m/s
  …… 徳島のアメダス (徳島市大和町の徳島地方気象台) は、17時現在、最高気温22.1℃、最低気温16.7℃、積算降水量0.0mm、最大風速9m/s


 女房は午前7時30分JR新見駅発の「やくも」で徳島へ。55番で駅へ送っていったまま津山へ。金曜と月曜と行っていなかったので、津山記者クラブの情報連絡票が気にかかった。8時半に受け取り、目を通して、とんぼ返り。10時前に帰新し、新見通信部に入った。

 ――「麗子の決闘・銃口に愛をこめて」(桜田淳子、榎木孝明、生田智子、宮崎美子=友情出演、沢向要士、穂積隆信、鶴田忍、ダンプ松本、六平直政、花王おさむ、清水さゆり、村上幹夫、大原真理子、松本幸三、MIZKO、風見野枝、鈴木久美子、雨宮夏子、五十嵐千晃、菊地ユミ・1992) BS-TBS 10:00~11:54
 
 原麗子(桜田淳子)は、水質学者の原英二(榎木孝明)と結婚して4年、子供はまだいない。夫は学生時代、大学教授だった麗子の父に見込まれて婿養子になった。現在助教授の彼は、次期教授の最右翼と目されていた。しかし、表面上の幸せとは裏腹に、麗子は最近、夫に女ができたと直感していた。実際、彼は女子大生の篠毬子(生田智子)と不倫関係にあった。自由奔放な恋愛観を持つ毬子が半ば英二を誘惑し、彼も毬子の不思議な魅力にひかれたのだった。
 ある日、毬子が女友達を連れて家に現われた。近くに引っ越してきたという。偶然居合わせた英二は、突然のことに驚き、2人の間の微妙な空気を察した麗子は、夫の相手が毬子だと確信した。英二が水質
調査に出かける日、麗子は車で英二を駅まで送り、そのまま見張っていたら、案の定、毬子の車が現われ、夫を乗せて去っていった。妻として耐えるべきかと悩む麗子に追い打ちをかけるように、毬子からと思われる無言電話が頻繁にかかってくるようになった。麗子は我慢が限界になり、毬子に挑戦状を出した。それを、毬子は受けてたった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 ……漫画じみた「決闘」だが、ヒロイン2人が真剣なのでリアリティーがあった。たがいに拳銃を持った「決闘」は、弾丸なしの痛み分け。ふたりは元の生活にもどった。決闘にいたるまでの過程は凄みがあり、見ごたえがあった。桜田淳子も生田智子もよかった。

 岡山支局から電話があり、支局員の異動に伴う歓送迎会を11月5日(木)夜に開くという。異動の内示は、早くから聞いていた。支局記者は2人おり、これまでどちらも50代で、支局は「姥捨て山」の感があった。しかし、11月1日付で赴任する記者は20代で、しかも津山市出身。本人は津山通信部に行きたいといっているらしい。
 それを「大名行列」の前に支局長から聞いたときは、諸手を挙げて喜んだ。新見-津山間の往復はくたびれるし、2年後は津山記者クラブの幹事が待っている。津山圏域はおもしろく、手放したくないのだが、新聞記者として距離的に無理がある。このままだと新見と津山が虻蜂取らずになるやもしれない。しかし、支局長は「そうはできない」といった。若いだけに支局で県警を担当させ、地方の社会部記者を経験させたいのだろう。

 奈義町の火災警報器支給事業について20行ほど書いた。
 
 岡山県奈義町は火災警報器約2,100台を町内全戸へ無料支給しようと、27日から配布を始めた。自治体が火災警報器を全戸無料配布するのは県内初めて。
 住宅火災による犠牲を未然に防ぐため、消防法の改正で義務化された住宅用火災警報器を、雇用促進住宅や自衛隊宿舎などを除く町内全世帯に1台ずつ支給する。事業費約400万円。機種は煙感知方式警報器で、地区の組合長が各世帯へ配布。ひとり暮らしの高齢者など自分で設置できない世帯へは消防団員が出向いて取り付ける。11月中の設置を目指している。


 ――「警視庁女性捜査班・同居人は夫殺しの女~平和な家庭が壊される…連続レイプ殺人の裏側に復讐を誓う女の罠」(萬田久子、京本政樹、木野花、伊藤裕子、戸川京子、三田あいり、雪絵ゆき、田中敬子、大塚良子、池田愛、鮎ゆうき、杉田かおる・2003) KSB瀬戸内海放送 13:55~15:45
 
 警視庁女性捜査班を率いる警部の坂本絵里子(萬田久子)は、警視庁捜査一課警部の菱沼孝信(京本政樹)と離婚した後、母親の公子(南田洋子)や娘の坂本麻美(池田愛)と一緒に暮らしている。
 会社員の酒井和美、薬剤師の中澤由利、無職の浜田千夏、インテリアデザイナーの直井葉子(小林恵)が、同じ手口でレイプされる事件が起きた。絵里子は部下の松原登茂美(木野花)や都築典子(戸川京子)、井沢節子(雪絵ゆき)、刑事課から異動してきた中里仁美(伊藤裕子)、少年課から異動してきた西沢加奈子(三田あいり)らを集めて会議を開いた。その最中に、「暴行犯は牧村庸介(西川弘志)」というタレコミ電話が入った。絵里子は牧村が出没しているサウナに向かい、フロントにいた君塚須美子(杉田かおる)とマネージャー(竜川剛)に話を聞いた。須美子は夫を刺殺した罪で服役していたことがあり、その事件を担当した絵里子は須美子と面識があった。
 ところが後日、須美子は警視庁を訪れ、絵里子の訪問により前科がマネージャーにばれて解雇されたという。絵里子は、新しい仕事が見つかるまでの間、自宅に須美子を住まわせることにした。須美子にはミユキ(楠本莉紗)という娘がいるが、今は実家の父親(谷津勲)に預けられていた。
 牧村の刺殺体が発見された。菱沼が部下の刑事(菅野達也)らと捜査を始めた。遺留品から会社社長の谷口怜子(鮎ゆうき)が捜査線上に浮上した。怜子もまた牧村に暴行されていた可能性が高まった。しかし、怜子の知り合いの山浦誠(井田國彦)は、怜子にアリバイがあると主張した。怜子もレイプの被害者であると週刊誌記者のムラキ(平塚奈々)が嗅ぎつけたが、怜子は絞殺死体で発見された。山浦の店を訪ねた仁美と加奈子は、隣人(杉村暁)から「山浦は出掛けた」と聞かされた。

 
 
 

 《ストーブリーグ》
 ・城島捕手、阪神へ
 
 米大リーグのマリナーズを退団した城島健司捕手(33)が福岡市内で阪神と2度目の交渉を行い、入団で合意に達した。城島の日本球界復帰はソフトバンク時代の2005年以来、5年ぶりとなる。
 この日は南信男球団社長、星野仙一シニアディレクター(SD)が福岡入りし、城島と直接交渉を行った。正捕手の矢野の衰えが目立つ阪神は、捕手の強化は最優先課題。マリナーズ退団が決まった直後から城島獲得への強い意欲を示していた。23日には真弓監督を交えて初交渉を行い、4年総額20億円の条件を提示していた。
 また、古巣のソフトバンクも24日に王貞治球団会長が城島と会食して獲得の意思を伝えていた。この際、城島は代理人を通じ「自分の恩師の王さんからこのような意思を伝えていただき、光栄に思います。ホークス、タイガースに迷惑がかからないように、なるべく早く決断したい」とコメントしていたが、結局、早くから誠意を示していた阪神を選んだ格好となった。 (MSN産経Web)

 
  星野SDと握手する城島

 夕食は母と、リングイカ煮とトンカツなど。

 ――「開運 なんでも鑑定団」(司会=石坂浩二、島田紳助、ゲスト=池坊美佳、進行アシスタント=吉田真由子、出張リポーター=松尾伴内、ナレーター=銀河万丈、冨永みーな、鑑定士=古美術鑑定家・中島誠之助、「ブリキのおもちゃ博物館」館長・北原照久、美術商「やすこうち」店主・安河内眞美、「阿藤ギャラリー」代表取締役・阿藤芳樹、「永井画廊」代表取締役・永井龍之介、「硯の資料室」室長・楠文夫) テレビ東京系列 20:54~21:54
 
 ゲストは、華道家の池坊美佳さん。家に代々伝わるお宝(古墨)を持って登場。一般鑑定には、50年ほど前に父親を説得して買ったというお宝が。出張鑑定は、長崎県平戸市。
 
 
 
            池坊家に伝わる江戸期の古墨。500万円の値がついた。



 ※明日の予定…