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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

祭壇づくり

2009-10-17 | 日記
 10月17日(土)ときどき

 
  10月17日9時
 今日のアメダス(新見市足見堂の下) 19時現在
  最高気温21.3℃=13時、最低気温11.0℃=3、5時、積算降水量0.0mm、最大風速2m/s


 午前9時、起床。新聞、コーヒー。

 秋祭りが過ぎると法事。週末に父の7回忌をひかえ、午前10時過ぎから奥の間に祭壇をつくった。3階から仏具一式を持って降り、女房や母と組み立てた。
 
  形ができた祭壇

 昼食は、備中鴨方うどん。手延べで作られたうどんは、ひやむぎを太くしたような大きさと味。手打ちで作られる讃岐うどんのようなコシはない。

 ――プロ野球パ・リーグ「クライマックスシリーズ・第1ステージ・第2戦・楽天vsソフトバンク」(解説=伊東勤、クリネックススタジアム宮城) BS1 13:05~15:30
 
 ソフトバンク 000 000 010 =1
  楽  天  000 130 00X =4

  (ソ)ホールトン、森福、摂津-田上
  (楽)田中-中谷
  ※本塁打=(楽)山崎武2号3ラン(5回、ホールトン)
 
 楽天の田中が丁寧に投げて無四球完投勝利。7安打で、失策絡みの1失点だけ。変化球も切れて9三振を奪った。打線は四回二死一、三塁から中村真の左前適時打で先制。五回二死一、三塁では、山崎武が2試合連続本塁打となる3ランを放って流れを引き寄せた。
 ソフトバンクは終盤に好機をつくったが攻め切れず、連敗した。

 
  完投した田中
 ……2連勝の楽天は、第2ステージへ進出。21日から札幌ドームで日本ハムと対戦する。試合後Kスタ宮城でセレモニーが行われ、野村克也監督は球場のフアンに退任の挨拶をした。
 
 ひとことお礼を申し上げます。きょうお礼を申し上げないと、ひょっとしてみなさんにお礼を言う機会を逃すことがあるかもわかりませんので、この場を借りて、報告とお礼を申し上げます。
 もう、みなさんもご存じだと思いますけど、先だって正式に、球団の方から今シーズン限りで解雇という報告を受けました。(ファンの声援に)ありがとうございます。
 4年間ではありましたけれども、あっという間に終わった感じがいたします。最下位のチームを預かって、球団から何とか強いチームを作ってほしいと、いうことで引き受けました。選手は順調に伸び、チームもそれなりの力をつけて参りました。
 そしてまた、今年はみんなが頑張ったご褒美として、(CS)第2ステージ、また、日本シリーズとチャンスが残っております。何としても日本一、頂点に立って、みなさんに恩返しをしたいと、強く、強く胸に刻んでおります。
 あと残り少ないですけども、どうか今まで以上にご声援、ご支援、よろしくお願いいたします。1試合でも多く、みなさんの前に立てるように残り試合、頑張ります。4年間、本当にありがとうございました。

 
  スタンドに頭を下げる野村監督

 女房と母は、今日と明日開かれる第33回「JAあしん祭り(農協祭り)」へ出かけた。JR新見駅近くの祭り会場にはテントが張られ、JA関係者が店を開く。農機具から衣・食・住、はては石碑まで展示され、会場は何でもそろう田舎のデパートに変身。仮設ステージでは歌謡ショーや演芸会などが開かれ、新見で最も集客力のあるイベントとして定着している。
 
  平成19年の農協祭り

 夕食は、農協祭りで買ってきた巻き寿司やおこわなど。

 ――プロ野球セ・リーグ「クライマックスシリーズ・第1ステージ・第1戦・中日vsヤクルト」(解説=大野豊、ナゴヤドーム) BS-hi 17:55~21:30
 ヤクルト 000 000 300 =3
  中 日  000 110 000 =2

  (ヤ)石川、押本、五十嵐、林昌勇-川本
  (中)チェン、浅尾、高橋-谷繁
  ※本塁打=(ヤ)デントナ1号2ラン(7回、チェン)、(中)和田1号ソロ(4回、石川)
 
 ヤクルトが終盤に球威の落ちたチェンを攻略して逆転勝ち。0-2の七回一死三塁で青木が左前打して1点差として、続くデントナが左中間へ2点本塁打を放った。先発の石川は持ち味の緩急を使った投球で6回2失点と粘り、勝利を呼び込んだ。
 中日はチェンが速球を武器に六回まで1安打無失点と好投していたが、打線の援護がなかった。

 
 ……楽天戦ほどのおもしろみは薄く、ヤクルトの青木が打点を上げて追撃ムードになったときぐらいだった。岩隈、田中、山崎にくらべて、スターの不在を感じた。

 ――「デパートの仕掛け人・天王寺珠美の殺人推理~援助交際に仕組まれた巧妙なワナ、墜ちた悪徳議員が引き裂いた母娘の絆」(泉ピン子、村田雄浩、相島一之、沼田爆、津村鷹志、三浦浩一、床嶋佳子、池澤あやか、伊東孝明、橋本愛実) テレ朝系列 21:00~22:51
 
 百年に一度と言われる大不況の影響で、天王寺珠美(泉ピン子)と山岡柊平(村田雄浩)が勤める丸越デパートも営業不振に苦しんでいた。そんな丸越デパートに店舗コンサルタントの桐野麻子(床嶋佳子)がやってきた。広瀬常務(津村鷹志)の肝いりで、営業戦略アドバイザーとして経営の立て直しを依頼されたのだという。徹底的に無駄を省き、リストラも辞さないやり方で有名な麻子の登場に店員たちは戦々恐々とするが、珠美はどこ吹く風。今日も、店で倒れた客の貝谷義憲(沼田爆)を助け、てきぱきとした仕事ぶりを見せた。
 そんな中、プロモーション会社を経営する冴島直樹(伊東孝明)という男が、売り上げアップのためのイベントを山岡に持ちかけてきた。有名ファッションモデルを絡めた企画となって、山岡もやる気満々。イベント話が盛り上がり、冴島のマンションに招かれた山岡だったが、冴島の秘書・吉井美咲(橋本愛実)に注がれたワインを飲んでいるうちに意識を失ってしまう。目が覚めると、部屋に残されていたのは、なんと冴島の死体だった。
 山岡は、事件の容疑者として警察に連行されることに。部屋には酒を勧めてきた秘書も一緒にいたと訴える山岡だが、警察の調べでは冴島に秘書はいないことがわかる。山岡は条件つきで保釈されたものの、この事件のおかげで丸越デパートも大騒ぎになり、容疑が晴れるまで謹慎処分を言い渡されてしまった。山岡の無罪を証明すべく美咲捜しに乗り出した珠美は、山岡の記憶から、彼女の居場所を突き止めた。彼女の証言によれば、冴島はクライアントに睡眠薬入りのお酒を飲ませて眠らせ、その隙に若い女性とベッドにいる写真を撮り、それをネタに恐喝をして仕事を取っていたというのだ。だが、あの事件の夜、山岡の家族写真を見て、恐喝に嫌気がさした彼女は、冴島がマンションを訪ねてきた何者かに会いに行っている間に、こっそり裏口から抜け出したのだった。冴島を訪ねてきたのは一体だれなのか。
 一方、丸越デパートでは、麻子の企画でカードキャンペーンの開催が決まった。売り上げアップを目指して仕事をこなす麻子だが、デパートにやってきた娘の詩織(池澤あやか)とのやり取りを見ると、母娘関係はうまくいっていないようだ。さらに、サービスをめぐって麻子と珠美は口論になってしまう。そんな矢先、山岡は渋谷のクラブで、冴島がかつて少女を利用して荒稼ぎしていたという話を聞き出した。さらに、山岡が入手した写真から、冴島と麻子を結ぶ意外な線が明らかになった。

 
 



 ※明日の予定…