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至誠惻怛(しせいそくだつ)=真心と慈愛の精神

祭りのしきたりの由来

2015-10-17 | 日記
 15日に催された「御神幸武器行列」の直会(なおらい)が今夜、町内会で開かれた。八幡宮の濁酒をいただきながら、各種しきたりの由来が話題になった。
 とりわけ、行列を迎えるために民家の軒下につくる「立て砂」の意味については諸説あるそうで、観光客から聞かれた場合、「統一した答えが必要」という声が上がった。
 先ごろ「東寺百合文書」がユネスコの記憶遺産に登録された。同文書に1,000点以上の「新見庄」文書がある新見市は、これを契機に再び「新見庄ブーム」を市内に巻き起こし、史跡めぐりなどで観光客を誘致しようとしている。
 御神幸武器行列は、新見庄とならんで、新見市の観光資源。生きている限り、そのどちらにも関わらざるを得ないことから、フリーになっての〝仕事〟は、これらの掘り起こしが出発になるようだ。
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