アメンボ

マツキヨに買い物に出かけたところ、昨夜の雨で駐車場に水溜りができていました。小学生低学年の男児が「アメンボ」と母親に声を掛けていました。母親は「いいから早く！」の一言だけ、小さな発見に驚く様子もなく通り過ぎました。もう少し、生活に余裕がある生活を送りたいですね。水溜りにいたアメンボですが、肉食なんですね。幼虫・成虫とも肉食性で、主に水面に落ちた他の昆虫に口吻を突き刺し、消化液を注入・消化された液体を吸汁すそうです。獲物を探す際は、獲物が水面で動いた時に発生する小さな水面波を感知して獲物の位置を掴む。そのためアメンボがいる水面を指で軽く叩くなどして波紋を作ると、アメンボが波紋の中心に近寄ってくるのだそうです。こんどやってみたくなった人もいらしゃるのではないでしょうか？！