バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

最後のニャローワーク

2023年04月18日 13時18分50秒 | 日記
今月3日(月曜日)は、東京にある本社から届いた“採用証明書”を提出するため、“最後のニャローワーク”へ行った。手続きはすぐに終わると思っていたのだが、ちょっとだけ手間取った。なぜならば、私が“3月13日から勤務”という現実があるにもかかわらず、本社から返送された採用証明書には“3月1日(面接が行われた日)から採用”となっていたからである。

そこで、ニャローワークの担当者が本社へ電話して確認したところ、「1日から採用」で間違いないということだった。私は「採用決定の電話をもらったのは2日だったけど、面接した日には決まっていたということか… まぁ、特に問題はないし、会社のいいようにやってもらえれば…」と思った。が、その後、ニャローワークの担当者から説明を受けている時に、「なるほど、そういう影響があるのかぁ~」と知った。

これまでに私が受け取った失業給付金は、受給可能金額の半分くらいなのだが… 当然のことながら、再就職が決まったら残りの給付金を受け取れなくなる。しかし、まだ受け取っていない給付金残額の6~7割を“再就職手当”ということで受け取れるらしい。つまり、3月1日から3月12日の期間に関しては“まだ働いていないけれど就職した後”という扱いになり、満額ではなく6~7割で計算… ちょっと損した? ま、いいんだけど…

「あとは再就職手当が振り込まれるのを待つだけだ」と思っていたら、「そのためには、“間違いなく雇用してます”“前職とは無関係の会社です”“ちゃんと働いてもらってます”という三つの書類(会社の証明)が必要です」と言われて驚いた。しかも、それらの提出期限が“採用日から一カ月以内”だとか… 「へっ!? もう過ぎてるんですけど…」と言ったら、「そこはまぁ… “なるべく早く”でいいですよ」と言ってくれた。

その日、出勤した私は「また面倒な書類を会社にお願いしなきゃいけないのか… 採用証明書と一緒に言ってくれればいいのに… 二度手間じゃんかぁ~」と思いながら、職場の正社員にお願いしたところ、やはり同じ感想を持ったようだった。それから二週間… 昨日、必要書類が職場に届いていた。ニャローワークからは「提出は書留郵便でいい」と言われていたけれど、今日の午前中、散歩も兼ねて“本当に最後のニャローワーク”へ行った。

「ただ書類を手渡すだけだから…」と思っていたら、受付で番号札を渡されてしまい、まさかの順番待ち… しかも、前回までと違い、立っている人が何人もいるほど混雑していた。「こんなんだったら、3日くらい余分に掛かってもいいから郵送で済ませれば良かった」と後悔していたら、10分程度で呼ばれたので「失業中の手続きと違うから早いのかな?」と思った。これで3~4週間後に振り込まれるらしいのだが、ゴールデンウィークもあるからなぁ~ あぁ、ニャローワークが一度で話を済ませてくれれば… コンニャロー!


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