ぽけりんことしていてふと鏡を見ると白髪が目立って来たなぁ。
プチッと一本抜いたれ。
う~ん? 白い!白いわん!
この白々しく忌々しく疎らな老化の進行サイン。
殲滅せんとして駆逐してやる。
えーい、プチプチン。そーれ、プチ、うきゃ。
俺の頭皮上で展開される白髪掃討作戦は熾烈の様相を呈す。
善良な市民に紛れ込みゲリラ化する白んぼに予想以上の苦戦を強いられる。
美しい黒髪を盾に取り抵抗する白んぼの卑劣さはどうだ。
「おい!その子から離れろ!その健康な黒髪から離れろと言っているんだ!」
ままよ、プチッ。
そうして犠牲になる黒髪達の無念、そして誤抜も後を絶たない。
被害髪は相当数にのぼってしまった。
「ちきしょう、、、白い悪魔め、許すまじ、、、」
そしてこの戦闘に疑問視する声もこの頃聞こえ始める。
「あまりにも無益で終わりの無いこの戦いを一体いつまで続けるつもりですか?」
「戦果は上がっている。余計な事は考えるな」
「いえ、もしかしたら染めた方が早いのではないかと、、、?」
「そ、それを言うな!」
「お、おい!聞いたか!?」
「ああ!染めると言ったぞ!髪を丸ごと染めると言う事か!?」
「むぅ、、なんて事だ、、、」
「私も染髪案に賛成であります!」
「これ以上犠牲者を増やさない為にはそれしかありません!」
「我々も染髪案に賛成であります!」
「買って来い、、、」「、、、?」
「毛染めだ!ビゲンを買って来いと言ってるんだ! 今すぐファッキンビゲンを買って来い!」
「イィィエッサー!」
てなワケでこのエッセンシャル香る俺の白髪束、エクステにいかがでしょうか。
先着で一名様に差し上げますが。
プチッと一本抜いたれ。
う~ん? 白い!白いわん!
この白々しく忌々しく疎らな老化の進行サイン。
殲滅せんとして駆逐してやる。
えーい、プチプチン。そーれ、プチ、うきゃ。
俺の頭皮上で展開される白髪掃討作戦は熾烈の様相を呈す。
善良な市民に紛れ込みゲリラ化する白んぼに予想以上の苦戦を強いられる。
美しい黒髪を盾に取り抵抗する白んぼの卑劣さはどうだ。
「おい!その子から離れろ!その健康な黒髪から離れろと言っているんだ!」
ままよ、プチッ。
そうして犠牲になる黒髪達の無念、そして誤抜も後を絶たない。
被害髪は相当数にのぼってしまった。
「ちきしょう、、、白い悪魔め、許すまじ、、、」
そしてこの戦闘に疑問視する声もこの頃聞こえ始める。
「あまりにも無益で終わりの無いこの戦いを一体いつまで続けるつもりですか?」
「戦果は上がっている。余計な事は考えるな」
「いえ、もしかしたら染めた方が早いのではないかと、、、?」
「そ、それを言うな!」
「お、おい!聞いたか!?」
「ああ!染めると言ったぞ!髪を丸ごと染めると言う事か!?」
「むぅ、、なんて事だ、、、」
「私も染髪案に賛成であります!」
「これ以上犠牲者を増やさない為にはそれしかありません!」
「我々も染髪案に賛成であります!」
「買って来い、、、」「、、、?」
「毛染めだ!ビゲンを買って来いと言ってるんだ! 今すぐファッキンビゲンを買って来い!」
「イィィエッサー!」
てなワケでこのエッセンシャル香る俺の白髪束、エクステにいかがでしょうか。
先着で一名様に差し上げますが。
って元美容師が云ってたよー!
あたしゃ来週染めますだ。
(でも昨日もちょっと抜いちゃった。)
俺、分け目が真ん中で生えてくる悪魔は右側のみというのは何か理由があるのでしょうか。
そんな人いるんでしょうか。
…年寄りくさい会話。お互い歳をとったものですのう…。
あと、ファッキンビゲンより「あなたにはその価値があるからby川原亜矢子」の「しらがも染まるろレ有るパリ」が、おすすめです。